昨日の1月25日にようやく手に入れた大寒卵。

大寒卵ってナニ？

大寒とは24節気の「大寒期」の最初の日を【大寒】と言う冬の節のことです。
立春までの期間を大寒期と言い、今年は1月20日〜2月3日に当たります。
この大寒期の初日がいわゆる【大寒】です。

一年で一番寒い日々。
立春以降は、三寒四温（3日寒い日が続くと4日目が暖かくなる、という段々暖かくなると言う意味）になっていくわけですね。

その一番寒い時期の最初の日に産み落とされた卵は、とても栄養価が高いと言われているため、一年の健康を祈願する意味も込められ縁起物になっていったのです。

また、とても栄養価が高いと色も濃くなるので深い金色の卵になるため、金運を上げるための縁起物と扱われてもいます。

さて。
今年の大寒卵は、うちの隣のお家で放し飼いをしている角田さんちの卵です。
先日、テレビの取材も受けたくらいの、放し飼いで雄雌の鶏たちの卵なので、いわゆる有精卵です！

一般的にデパートなどで売られているような大寒卵ではなく、普通のお店に卸している卵なのです。

角田さんが自分たちで卵を集めて、パックに入れて地域のお店に出してくれるのです。

そして、卵に書いている数日は卵の採取日。

そう。このパックには1月19〜21日に採取されたということで、この中にあった20日に産んだ卵をいただきました。
この普通に肩の力なんてどこにも入っていないナチュラル中のナチュラルの卵。

見てください！このぷりぷり感と金色！

一般的な卵に感じる卵独特の匂いが皆無と言っても過言ではないくらい、匂いのない卵。

黄身は丸々。白身も切れない！
殻も厚くて固い。

とてもしっかりして、エネルギーの高い卵なのです。

この卵をなんと180円で買えるのですから本当に豊かだなぁとつくづく思います。

こんな豊かな卵をいただける段階で、強運体質ではあるのですが、今年は益々心身共に健康になること間違いなしです！

みなさんも大寒卵…ギリギリ間に合うかもです！
間に合ったら超ラッキー！