ひとまず食べる
大竹しのぶさん演じる母・南が
吉沢亮さん演じる息子・武四郎に発する言葉
あったかいんですよね
良くも悪くも感情が昂ぶったり
忙しすぎたり集中しすぎていたりすると
食事に目がいかなくなる人っています
僕もそんなときはありましたが
基本的にはアンパンマンみたいに
お腹が空くと力が出なくなる人間なので
食を飛ばすという選択はほぼできないです
一方で
心や身体がパワフルな人って
“食べる”ということも大切にしている人が多いように思います
その具合は人それぞれですし
内容によって良し悪しはあるとはいえ
やはり栄養を摂りいれるとかエネルギーを摂取するって大切なこと
栄養やエネルギーを摂取することは
その先に身体を動かすとか眠るとか笑うとか
そういったこととも並列であり相互に連動していたりする
喜んで大笑いしたり
苦しんで絶望したり
哀しんで泣き崩れたり
全部して良いんですよね
そのためのエネルギーを摂り入れるって
とても大切なこと
それでも
分かっていても
摂り入れたくないとき
摂り入れる時間もないときがきたりする
そんなときは
お水1杯でも良い
フルーツ1つでも良い
チーズ1片でも良い
時間の合間を縫って
心の隙間を見つけて
何か少しでも摂取はすることにしておく
咀嚼をするとか
五感を使うとか
そういった刺激で変わってくることってあるので
意識してゼロにはしないでみるということも。
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