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人の嫌がることがお金になるのか? ③

おはようございます!!

この時期になると、お客様から毎回聞かされるのは、「お盆のお布施」のことです。

まだまだ地方では、この時期のお坊さんはメチャクチャ大忙しです♪
そりゃあそうですよね~、1年間で一番の稼ぎ時ですからね♪

で、なにを毎回聞かされるかというと、「お布施」の値段の違いと人数です。値段の違いの理由は定かではないですが、(お寺の歴史の違い)(檀家の数)など様々です。

また、お坊さん一人で来るかと思っていたら、後継ぎの息子も一緒に来て、慌ててもう一人分の(お布施)を用意しなくてはいけなくなったことなど…そりゃあ色々とあるようです。

世の奥様方は大変でございます…。うちの店に来ては「金食い虫がきた!」と愚痴をこぼしに来られます…。


さて、今日は「得意なこと、できることでお金を稼げる」というお話をさせていただきます。

よろしくお願いします。

得意なこと、できることでお金を稼げる


貯めようから稼ごうへ

  • お金が寄ってくる人は、「貯めよう」とせずに「稼ごう」とします。

  • 「稼ぐ」という行為は、誰かの「困っている」を探します。

  • 自分の持っている能力を人や社会へ提供します。

  • 相手に貢献することで感謝という対価をいただくことは大事です。

  • 自分だけではなく相手もハッピーになる、発展的な行動です。

  • 一方で、「貯める」は自分だけの満足で終わってしまう行為です。

  • 内にこもる行為であって、誰の役にも立ちません。



得意なこと、できることでお金を稼げる

  • 嫌いなことから逃げ続けても、当然お金は稼げません。

  • 食べていくために大金は必要ありません。

  • しかし、資本主義社会は多少のお金は必要です。

  • 好きなことでは誰かに価値提供ができなくても、自分のできることや得意なことなら価値提供できる事が多いんです。

  • 例えば、ゲームをプレイすること自体が好きでも、それだけでは誰かに価値提供できません。

  • ゲームを作れるなら、誰かを楽しませるという価値提供ができます。

  • 自分の得意なことやできることならお金を稼げる可能性は高いんです。



人よりちょっとできるだけでいい

  • 「自分のできること」「自分の得意なことがわからない」という人もいるかもしれません。

  • そこまで深く考えなくて大丈夫です。

  • 学生時代を思い出してみると、人よりちょっとできるだけでいいんです。

  • 例えば、料理が得意、掃除ができるとか、地図を覚えるのが得意だとします。

  • 「できること」や「得意なこと」に関連した仕事に就くこと、仕事を作り出すこと=社会が求めていることに繋がります。

  • ビジネスの基本は需要と供給なので、その結果お金が稼ぎやすくなります。

  • 自分の得意なことやできることを仕事にしたほうが稼ぎやすいんです。



嫌なことで死なないためにやるべき4つのこと


やるべき4つのこと

  1.  嫌いなことリストを作る

  2.  生活コストを徹底的に抑える

  3.  できること&得意なことリストを作る

  4.  常に最悪を想定する



① 嫌いなことリストを作る


「A4の紙に自分の嫌いなことを書き出していく。」

A4の紙に自分の嫌いなことを書き出していく
  • あまり深く考えずに自分の頭に浮かんだことを箇条書きで書きます。

  • 「好きなこと」を聞いてもわからない人も、「嫌いなことややりたくないこと」ならたくさん出てくるものです。



② 生活コストを徹底的に抑える

  • 「嫌いなことリスト」ができたら、次は「嫌いなこと」を遠ざけます。

  • 嫌いなことを遠ざけるには「生活コストの把握と生活費」を抑えます。

  • 支出が多いとその分お金を稼がなくてはなりません。

  • 収入を増やすよりも、支出を減らすほうが現実的かつ効果的です。

  • 「生活コストを徹底的に抑えること」=「支出を減らすこと」です。

  • 支出が少なければ、収入が少なくても生活できます。

  • お金のために嫌いな仕事を続ける必要がなくなります。

  • 支出が少なければ、仕事を選ぶ際に「お金」が基準ではなく、自分のできること・得意なことで選びます。

  • 嫌いなことをやらないという基準で選択ができます。

  • 現在の生活コストと毎月の支出を把握します。

  • 具体例では、自分の生活コストは約15万円と仮定します。

  • 自分の生活費を明確にするために、家計簿をつけるのも選択肢の一つです。

  • マネーフォワードというアプリをはクレジットカードとも連動し、自分のお金の流れや入出金が視覚化でき、自分の生活コストが把握しやすいです。

  • スマホアプリなどを使い、現状の生活コストと、毎月の支出を把握します。

  • 生活費コストを下げ、支出を減らせるかを考えましょう。

  • 支出は大きく分けて「固定費」と「変動費」に分けられます。

  • よくある間違いとしてあるのが「変動費」で支出を減らそうとします。

  • 変動費は毎月金額が異なります。

  • 買いたいものを我慢、食費を減らす支出の抑え方では、長続きしません。

  • 生活コストを下げる方法として一番簡単なのは「固定費」を見直すことです。

  • 固定費というのは毎月発生する一定額の費用のこと。

  • 具体的に言うと、家賃、携帯代、インターネット利用料、メルマガ、月額制のサブスクリプションサービス(AmazonPrimeなど)。



③  できること&得意なことリストを作る

できること&得意なことリストを作る
  • 「嫌いなことで、死んでいく」生き方は確実に回避できます。

  • 「できることや得意なこと」がなくて困っているという人は、「英語とIT」に関連したスキル習得を目指してみてはどうでしょう?



④  常に最悪を想定する

  • 「嫌いなこと」や「できること&得意なこと」は年齢とともに変化します。

  • そのため、常に最悪を想定する必要があります。

  • 常に最悪を想定しておけば、予想外の事態にも対応できるのです。

  • 日本での生活でどんなに最悪を想定しても「餓死」することはないです。

  • 幸い日本には「生活保護」や「自己破産」などの公的扶助があります。

  • この時代に最悪をいくら想定しても、そこに「死」はありません。

  • これほど挑戦しやすい時代は未だかつて無いです。

  • 仮に挑戦がうまくいかなくても死ぬことはほとんどないです。

  • これがダメなら次こうすればいい。それでもダメならこうすればいいんです。

常に最悪を想定する
  • もし仮に挑戦して失敗しても、必ず実力(スキル)は身につきます。

  • 実力がつくと失敗する確率もどんどん下がっていきます。

  • もし仮に失敗してもその経験は決して無駄にはなりません。

  • 人生の試行回数が多い人ほど、できることが多いはずです。



はい!!

きょうはここまでとさせてください♪♪

明日は、「これから需要が増える仕事」というお話をさせていただきます。

また明日お会いできるのを楽しみにしております♪♪









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