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ママ友の距離感って難しい

ママ友の距離感って難しい。

学生時代や独身社会人時代のノリで友達になろうとすると、なんかちょっと違和感と壁と後味の悪さを感じる。

そんなに近づかないで、って思われている?って自分が感じている、気がする。
そんなにありのままな感じで仲良くなっちゃダメなん?!日を重ねるごとに親密になっていって皮肉な冗談も言い交わすようなそんな友達に、は、ならないようにするのが、ママ友なのか?

うふふ、オホホ、な感じの、「うちの子は◯◯で〜」「うちの旦那は◯◯だからもう〜」ってな話は盛り上がるんだ。しかしそれでお近づきになれたと思ってはいけない。それ以上の込み入った話が、成り立ちにくい。

それに、結構盛り上がって親密になったはずの会でも、その後が、また一(いち)に戻る感が強い。また、うふふ、オホホ、からのスタート。

特に日本人ママ友がこれ。
(外国人ママ友は、そんなことないな、そういえば。学生時代や独身時代の友達のノリのままでいける。近い関係を築いている感がある。確かに、居心地が良い。)

そうか、少なくとも私の今置かれた海外という環境において、日本人のママ達は、慎重派なんだな。すぐに何処の馬の骨か分からない他所の人間を信じて自分のテリトリーに入れるなんてことはしない、という、優れた防衛本能をお持ちなんだ。島国気質といったところか。

独身時代は自分1人の身さえ守ればよかったから、それほど警戒しなかったものの、家庭に入り、子を持ち、小さな集団の柱となった今、警戒心や防衛心が高まるのだろう。だから、敵は作らないように愛想は振りまくが、不用意に近づきすぎることはしない。面倒が起きると、面倒だからだろう。

でも、私は、もっと本当の意味で友達と呼べるようなママ友が欲しい。ズバズバ、ワハハ、と素で心から会話できる友達が!!!

諦めるまい。敵(敵かいw)は慎重になっているだけだ。いつか、ふいに扉が開くことが、無いとも言えない。開かなければ開かなくてよい、開かずの扉だったというだけの話だ。

自分にできることは、自分の扉は鍵をかけずにフワッと開けておくことのみ。

フワッと開いた隙間からチラチラチラチラ見ておけば良い。

ファイト✊

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