バンクーバーに留学中の友人から「夏にニューヨーク行くんだけど一緒に来ない？」とお誘いを受けたので、人生初アメリカ旅行に行ってきました。この歳になると弾丸旅行に誘ってくれる友人ってすごく限られるから、友人ほんと愛してる...！

司法書士のnoteに書くのもどうなのかと思ったのですが、他に載せるところもないし、せっかく書くなら誰かに読んでほしいのでこちらに。完全に備忘録なので文章を練ったりせず、乱文ですが悪しからず。

事前準備

渡航するにあたっていろいろと準備もしたわけですが、またそれは別記事にする予定です。書け次第リンク貼ろうと思います。

空港まで

以前は空港まで電車で一本の立地に住んでいたのですが、引越しして最寄りの空港も変わり、バスと電車だと何度か乗り換えしなければならなくなったため、初めて空港リムジンバスなるものを使ってみました。

ぶっちゃけ予約せずそのまま乗れるか心配すぎた。結果オーライだったけど空港までの移動手段は事前にちゃんと確認しとけば良かった点ではある。リムジンバス使おう〜と思いたったの前日で下調べできてなかったので。

高速道路が渋滞していたために、20分ほど遅れて空港に到着。万が一定員オーバーで乗車出来なかったときのために、電車に切り替えできる余裕を持った時間にしていてヨカッタ〜。
飛行機は乗り遅れたら死だから...

搭乗まで

行きはANAとユナイテッド航空の共同運行便、機材と乗務員さんはユナイテッドだったので、チェックインカウンターもユナイテッドで行いました。事前にオンラインチェックインを済ませていたので、荷預けレーンに直接並んでいたところ、キオスク端末でバッグタグ(預け荷物に付ける紙のやつ)出してから並んで！と途中で言われて並び直しに…マジか、はよ言ってくれ。

外資系のフライトですが、一応日本の空港なのでカウンターのスタッフさんは日本語対応して下さり、無事に荷物を預けることが出来ました。ありがたや〜。ただ、この時点で周りは英語(と中国語)が飛び交うアウェイ状態で長時間のフライトに一抹の不安がよぎる…
実は1人で国際線に乗るミッションは人生で3度目で、それなりに経験しているのですが何度やっても慣れませんね。心細くなって、あ〜来るんじゃなかったなァ～(泣)って気持ちになります。

保安検査場に向かう途中で予約していたWiFiをピックアップして、保安検査の長蛇の列に並びます。荷預けで20分、保安検査で30分ほど時間がかかり、バスが20分ほど遅れたのもあって制限エリアに入れたのは登場開始の1時間弱前でした。1時間くらい制限エリア外でコーヒー飲めるくらい余裕を持っていたはずなのにそれもできず。予想以上に時間がかかった…都会の空港舐めてた…。

早お昼を食べたせいでお腹が空いていましたが、どのお店も長蛇の列だったため諦め、軽くターミナル内を見て周り、搭乗を待ちます。

機内

日本語が話せる乗務員さんは2名いらっしゃるとのことでしたが、私の座席の担当は英語話者の方でした。フライト中の安心感を買うと思って日系で予約したのに...泣く。
まあ機内で使う英語なんて、イレギュラーがない限りは、何食べたい何飲みたいだけなのでまあ大丈夫なんですが...。
隣人ガチャも日本人の女の子で、座席もゆったりしていたので良かったのです。ただ12時間のフライト中ひとつしかないコンセントをずっと占領していて、100%なったら譲らんかいワレ（言えない）。

よくある塩味、アラレみたいなのも入ってた。

照り焼きチキン、サラダ、パン、大福
チキンかクリームパスタが選べました。お味はまずまず美味しいけど外資だからこんなもんかな…。大福の破壊力がやばい。おなかはち切れそう。

夕食でお腹がはち切れそうになっているのに、深夜1時とかに出てきた軽食のデカいサンドイッチ。というか、もはやチキンとチーズのバーガー、亀田のアラレとキットカットつき。おなかはち切れそうとか言いつつサンドイッチどっちも食べた。

CAさんにomelet? or Tofu?と聞かれて起きる。
トーフ？？？って豆腐？？？とキョトンとしているとTofu noodle!とのこと。いや豆腐ヌードルって...豆腐麺？それとも麺with豆腐？と謎だったので冒険しないでオムレツを頂きました。
オムレツは想像通りの味、クッキーが美味しかった。

充電できなくて残念だったけど、機内は概ね快適。1番後ろの通路側だったので

• トイレが近くてすぐ行ける

• 2人並び席で通路が広く、多少足を伸ばしても大丈夫かつ圧迫感がない

• 自分の座席の下にも荷物を置ける

などの点から、かなり良席でした。事前に座席を指定しておくの大事！！！
私は便利だナと思ったけど、人によっては、降車に時間がかかったり、トイレの音・通路を通る客や乗務員が気になったりするかも。

ニューアーク国際空港到着

機内で入国審査（税関申告）の紙が配ってくれない！と悲しんでいたら、2023年8月現在、アメリカ入国に際して特段の申告用紙はないようです。入国審査は審査官と口頭でやり取りするのみ。
私はいつも列に並ぶところから緊張してます、foreignersとかvisitorsとか表記がいろいろで列これであってる...？と不安で。
聞かれた質問は一般的なもので

• 入国の目的は？

• 目的地は？

• 何日滞在すんの？

• アメリカ来るの初めて？

• 日本での仕事は？

destinationって何回聞いてもパッと答えられない。目的地って概念、日本語だとあまり日常の中になくない？
あと、司法書士って日本にしかない仕事、英語でなんて言うんだろう？法律家みたいなやつなんだけど〜って言ったら「ああん？パラリーガルやないの？」って言われたから、あ〜まあそんな感じ〜って言ったけど合ってたか謎。海外旅行によく行く本職の方、普段なんて言ってるのか教えてほしい。

お迎えのガイドさんが少し遅れるとの事なので空港をウロウロしてみましたが、ニューアーク国際空港のターミナルCの到着ロビー、こじんまりしててちっちゃい売店しかない。大人しくベンチで座っているとガイドさん到着。タクシーでホテルへ向かいます。

マンハッタンは車の渋滞が社会問題になっているらしく、交通量を減らすべくいろんな課税がされているんだとか。ちなみに、その税金はタクシー運賃に上乗せされるらしく、観光客負担...

お支払いの際に、運転手さんに「チップいくらくれる〜？」（20%25%30%選べる）と言われ、Noと言えない日本人は25%にしてしまいましたが、1番低いやつでいいらしいです！
1時間くらい走ってチップ込みで＄100くらいなので安いはずなんだけど、円安だから高く感じる。

ホテル

ホテルはPod Times Square

友人がチェックインしてくれてるからホテルの前までで大丈夫ですよとガイドさんに伝えてロビーに入り、いっけなーい部屋番号聞いてない！（友人は風呂に入ってた）となり焦りました（アホ）。
拙い英語で何とかフロントのお兄さんに鍵をもらい、途中、ドヤ顔のスペイン系のお兄さんに助けてもらい（エレベーターのボタンの押し方分からなかったアホ(私)にエレベーターこうやって呼ぶんだぜﾄﾞﾔ！ボタンはこうやって押すんやでﾄﾞﾔ！って）何とか入室。

ミッドタウンウエストというタイムズスクエアからほど近い観光に適した立地のお宿です。1.安全 2.ツインルーム 3.価格 4.立地の順で選んだので、設備は最小限でした。
○バスタオル、フェイスタオルなどリネン
○ドライヤー
○シャンプートリートメント
○ボディソープ
○手洗い用石鹸
○歯磨き用コップ
○金庫
×歯ブラシ
×メイク落とし
×室内履スリッパ
×パジャマ
×お茶セット

良かった点

• 治安が良い

• フロントに係員駐在（安いといないところもある）

• 客層がいい（欧米系旅行客多め）

• 清潔

• トイレとシャワーの水圧ちゃんとしてる

• 夜のピーク帯でも温水がちゃんと出る

• ホテルマンの対応が適切
  ドライヤーが壊れていて、違うもの持ってきて欲しいんだけどと伝えると部屋まですぐ持ってきてくれました。ありがたや〜

人によっては気になるかも？な点

• 朝食ついてない

• アメニティない

• 冷蔵庫ない

• 日本語通じない（当たり前）

１日目はこれにて終了〜！まだ続きます！