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「経営者必見!売上向上5つの重要ポイント」:マーケティング コンサルタントの つぶやき VOL.14

最初に、お断りしておきますが、この投稿を読む人。ましてや共感して「良い」と感じる人は、よほどマーケティングを深く学んでいる人だと思います。でなければ、面白くない内容。

逆に言えば、かなりマーケティングを深く学んでいる人ほど「後半の解釈説明」を読めば「なるほど!」と納得してしまう内容になっているということ。読む方は、そういう楽しみ方をしてください。

売上向上は、企業の成功にとって非常に重要です。経営者として、売上を向上させるためには以下の5つの重要なポイントが重要になってきます。

ここでは、冒頭部分の説明は、あえて「ちょっと わかりにくい 独特なタッチのマーケティング専門用語」で書いてみます。というのも、マーケティングの本には「こういう風にしか書いていない」からです。

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1.市場調査と顧客のニーズの把握
売上を向上させるためには、まずは市場調査を行い、顧客のニーズと要望を正確に把握する必要があります。自社の製品やサービスを顧客の要求に合わせて最適化することが重要です。顧客のニーズに迅速かつ適切に対応するため、競争力を高めることができます。

2.顧客体験の向上
顧客体験は売上向上に直結する重要な要素です。顧客は満足度の高い体験を求めており、良い印象を考えることが重要です。製品やサービスの品質を向上させ、顧客の期待をさらに付加価値を提供することで、リピート購入や口コミにつなげることができます。顧客の声に耳を傾け、顧客からのフィードバックを活用することも重要なポイントです。

3.効果的な戦略マーケティングの考え方
効果的なマーケティングは売上戦略向上の鍵となります。ターゲット市場を明確にし、その市場に合わせた戦略を立てることが重要です。より効果的なプロモーション活動や広告戦略、デジタルマーケティングなどを活用し、顧客に製品やサービスの魅力を伝えることが必要です。また、販売競争との差別化を図り、独自の価値を提供することも重要です。

4.営業チームの強化
売上を向上させるためには、営業チームの能力強化が重要です。適切なトレーニングや教育プログラム営業スキルを向上させ、チームのモチベーションを高めることが重要です。営業プロセスまた、営業目標の設定とモニタリングを成果と考え、総合評価する体制を整えることも重要です。

5.顧客満足の提供
顧客満足度を高め、定期的なコミュニケーションや特典、プロモーションなど顧客満足の忠心を引き出すことが重要です。顧客との長期的な関係構築を重視し、顧客のニーズに合わせたカスタマイズやアフターサービスを提供することも効果的です。

これら5つのポイントをおさえた経営戦略を立て実行することで、売上向上が実現されていくのです。

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この文章を読んで「ならば自分の事業のココを修正して改善すれば良いのか!」と即行動に移せる人。また「なるほど。うちの業績が上がったのは、ここに書いてある○番目と、○番目の項目が、きちんと改善されていたからなのか!」と思える人の業績は上がります。

マーケティングは「理解するもの」ではなく「実践するもの」です。ですから「マーケティング理論を学んでいなくとも、マーケティングを実践していれば売れる」のです。逆に「理論を学んでも、実践していなければ売れない」のがマーケティング。

マーケティング戦略を企業戦略として活用する場合、経営者の仕事が大きく変わってきます。経営者の最重要課題は、まず「商品開発マーケティング」を用いて「売れる商品を用意する」。次が「売れる商品を販売するための店舗やカタログを用意する」

そして「売れる商品」を「売れる商品を販売するための店舗やカタログ」で「売るための クロージングの「殺し文句」を探し出し、セールスマンに周知徹底する」。この3つが経営者の重要な仕事ということになります。営業マンは「商品開発マーケティング」のための調査要員

この状態ができている事業者の売上は、まず下がることはありません。市場が変化しようとも「変化した市場に対応できる【売れる商品】」が、変化とともに半自動的に出来上がってしまうからです。ところが「売れない、売れない」と嘆いている事業者ほど「逆回転」をしています。

経営者の好き嫌いで選んだ「売れない商品」。経営者が自分で考えた「売れない商品」を、店舗やカタログも用意せず、営業マンに「押し売りして来い」と放り投げる。売れなければ「うちの営業マンはレベルが低い」などと怒り出す。そりゃぁ売れないでしょう。

「商品開発マーケティング」を用いて「売れる商品を用意する」というのは「お客さんは、これなら買っちゃいます」という商品を営業マンを使って「先に探り当てる」ということ。売れる事業の「営業マン」と、売れない事業の「営業マン」は、仕事そのものが違うのです。

このポイントがわかれば「付加価値」「差別化」の意味そのものの「真実」が見えてくると思います。付加価値はお客さんが選ぶもの。経営者の好き嫌いで決めるものではないのです。

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この投稿は、副業で「お小遣い程度の金額が、少しガンバって稼げれば良い」と思っている人たちへの投稿ではありません。「生きるための事業」として本気で「本業の売上を上げないと生きていけない必死な人たち」のために投稿をしようと思っています。

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