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あの日に抱いた夢たちが 今なお 遥か彼方でも [詩]

心の奥に留めてる
一人一人が持った夢
時に見事に咲き誇り
時にあえなく散っていく
 
いつもリアルは冷然と
僕らの前にそびえてる
声を枯らして叫んでも
人並みに飲まれ消えていく
そんな日々に甘んじる
それも一つの道だろう
 
けれどあえて立ち向かい
茨の道の道を選ぶのも
それは僕の自由だろう
どんなに無様に足掻こうが
確かに僕はそこにいる
 

光を受けた傍らに
必ずできる黒い影
表と裏に挟まれて
立ち尽くしてる今の僕
 
弱い自分を知ることで
こうして前を向けたから
あの日に抱いた夢たちが
今なお遥か彼方でも
今日の一歩を踏み締めて
明日へと続く道を行く
 
だから時には間違えて
引き返すことがあったって
それも僕の人生(たび)だろう
どんなに遠い夢だって
目指す道程(たびじ)に意味がある


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