6月23日(木)のニュース拾い読み進行台本
ニュースを介して社会に関心をもち、つながりを感じることは、孤立感を解消させるという意味で、精神衛生上にも良い効果をもたらすものと考えています。そうした意味を込めて、ニュースの動向を探っていこうと思っています。
動画とポッドキャスト（音声）でこのニュースを読み上げ＆解説していますので、ご利用ください↓
↓音声のみ
6/21時点の実効再生産数0.99（全国値）
新型コロナウイルスの先行指標として、2020年4月から「実行再生産指数」をウォッチングしています。
実効再生産数とは「1人の感染者が平均して何人に感染させるか」を表す指標。計算式は「（直近7日間の新規陽性者数／その前7日間の新規陽性者数）^（平均世代時間／報告間隔）」。平均世代時間は2日、報告間隔は7日と仮定（2021年12月31日以前では平均世代時間を5日と仮定）。リアルタイム性を重視して流行動態を把握するため、報告日ベースによる簡易的な計算式を用いている。精密な計算ではないこと、報告の遅れに影響を受けることに注意。モデルと監修は北海道大学大学院医学研究院・西浦博教授。計算式の詳細は西浦教授の公開するGitHubリポジトリを参照。
検査陽性者（新規）：前日比 +15,375
入院治療等を要する者：前日比 -1,206
退院・療養解除：前日比 +13,646
重症者数：前日比 +2
死亡者数：前日比 +12
※2022年1月1日からの実効再生産数について、主流となったオミクロン株の状況を反映するため、計算式の「平均世代時間」を従来の5日間から2日間に変更しました。
参院選 各党党首が“第一声”
自民・岸田総裁「ぜひこの政治の安定を得てこうした課題を乗り越えてそして未来を切り開くのは誰かをしっかりとご判断いただかなければならない」
立民・泉代表「日本経済をあなたの家計あなたの貯金を無視して考えるような、そんな政治はいけない。皆さんそう思いませんか」
公明・山口代表「経済を立て直し、そして子どもから高齢者まで全世代を守る社会保障の構築、さらには日本の安全保障を強化する」
維新・松井代表「政治っていうのは、目の前の現実に向き合って皆さんの生活を守ることが我々政治家の役割だと思っています」
共産 ・ 志位委員長「この参議院選挙は戦争か平和か、日本の命運がかかった選挙です」
国民・玉木代表「私たちは今回の参議院選挙で、給料を上げる、国を守る、このシンプルな2つの公約、方針を掲げて戦います」
れいわ・ 山本代表「一部の資本家や大企業にのみ利益が流れ、それ以外の人々は搾取されると言う構造が出来上がってしまっています。その1番の原因は何か、消費税です」
社民・福島党首「暮らしが一番、頑固に平和、そんな日本であり続けるようではありませんか。新自由主義を社会民主主義に変えていこうではありませんか」
N党・立花党首「NHKに受信料を支払わない、国民を応援、お守りする政党。それがNHK党でございます。参議院選挙に勝ってNHKをぶっ壊す」
参議院選挙は来月10日に投開票が行われる
今回は545人が立候補、女性候補者は181人(33.2%)で過去最多
自民は19人で23.2%、立民は26人で51.0%、公明は5人で20.8%、維新は14人で30.4%、国民は9人で40.9%、共産は32人で55.2%、れいわは5人で35.7%、社民は5人で41.7%、N党は19人で23.2%
慰霊の日 3年ぶり総理が追悼式に出席へ
23日は20万人を超える人が亡くなった沖縄戦から77年となる「慰霊の日」
岸田総理大臣は23日、沖縄県糸満市で行われる戦没者追悼式に出席することになった
総理大臣の出席は3年ぶり
米上院 銃規制法案提出 可決へ前進
米上院の超党派議員は21日、銃購入者の犯罪歴調査の強化などを盛り込んだ銃規制法案を提出
法案は、21歳以下の銃購入者の犯罪歴調査の厳格化や、各州当局が危険と判断した人物から一時的に銃を取り上げるための財政支援など
民主、共和両党の議員計20人が12日に法案策定で基本合意し、文言調整を進めていた
（ #モニフラ ヘッドラインはTOKYO MX「堀潤モーニングフラッグ」参考 ）
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