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『キズナアイ派閥』の可能性〜にじさんじ・ホロライブに並ぶ勢力〜

 2020年にキズナアイと絡みがあったVtuberの内、実際に仲が良さそうな方を勝手に「キズナアイ派閥」としてまとめた。判定基準は俺の独断と偏見による。新旧織り混ざったメンバーで、にじさんじ、ホロライブに並ぶ第三勢力最有力候補の一つであると俺は確信している。まあ戦争してるわけでもないのでにじホロの人も混ぜているが。

 企業も個人も関係なく、別々のアニメや漫画のキャラが交流しているような楽しさ。俺が好きだったバーチャルYouTuberという世界観が、まだここに健在であるという幸せを2020年のうちに書き残しておきたい。紹介の順番に意味はない。いかにも案件だけの絡み感があるなぁと個人的に感じた人は載せてないが、実際は仲が良いかもしれない。逆に仲良さそうでも実際は仲が悪いかもしれない。そんな前提でお願いします。活動開始時期は軽く調べ直して書いてるけど間違ってたら教えてください。


電脳少女シロ

 2017年にデビューしたバーチャルYouTuber最古参の一人。再生数3桁の時代からジャンルを切り拓いてきたキズナアイの戦友。

 バーチャルYouTuberの始まりがキズナアイであることを強く意識している彼女。キズナアイを切り捨てることはないだろう。2020年は映画出演が象徴的だが、TV番組等も順調であった。とりあえずこちらのアーカイブのメッセージが個人的にとても良かった。


ミライアカリ

 2017年にデビューしたバーチャルYouTuber最古参の一人。遂にキズナアイと二人きりのコラボが実現したキズナアイの親友。

 運営や3Dモデルが大きく変わった彼女。2019年からキズナアイ、シロと同様に運営関係で苦しい状態が続いていたが、ようやく動きやすくなった感じがある。Vtuberブームが起きる前、Vtuber炎上ラッシュ、そして今に至るまで苦楽を共にして来たキズナアイ・シロ・ミライアカリの絆は強い。


猫宮ひなた

 2018年2月デビューの古参Vtuber。のじゃおじがVtuberから退いた頃はVtuber四天王と扱われることもあった。

 2020年のフォールガイズ企画で初めてキズナアイと会話したということだったが、すぐに打ち解け、宇宙人狼などのコラボにも繋がった。


富士葵

 2017年にデビューしたバーチャルYouTuber最古参の一人。

 バーチャル狼人会において、キズナアイを前にテンパるシロやマイペース気味な猫宮ひなたを安定して捌ける会話回しに俺は安心感を覚えた。関係ないけど去年の月ノ美兎本間ひまわり百物語に投稿された怖すぎる動画大好き。


物述有栖

 2018年3月デビューの古参Vtuber。

 「キズナアイの全てを肯定する女」という称号を授けられており、他の追随を許さないプロのキズナーとして圧倒的な存在感を持つ。キズナアイにも愛されており、相思相愛だ。この動画の一番手だが、もう会話を聞いてるだけで泣ける。


loveちゃん

 かつてはキズナアイのひとりとして、今はキズナアイ株式会社の仲間として唯一無二の存在となっている2019年デビューのVtuber。

 二人の楽しそうな会話を聞くだけて俺は元気が出る。色々なことがあったが、彼女が居てくれて良かったと心の底から思えるほど、キズナアイとの相性は抜群で、活動のモチベーションも高い。ずっと一緒に居て欲しい。


ブラックアイ

 キズナアイの別人格。キズナアイを最も近くで見てきた存在。

 2020年はかつてないほどにブラックアイの出番が多く、生放送も繰り返し行い、キズナアイなら絶対に言わないようなリスナー煽りも行うなど、独特の魅力を持つ。同じ肉体を共有しているために生放送でコラボすることはないが、彼女だから言えること・できることもある心強い仲間である。


花譜

2018年10月にデビューしたバーチャルシンガー。

 案件とはいえコラボ配信や楽曲コラボまで行った。キズナアイのお気に入りでもあり、この先もアーティスト方面の同志として共に歩むことを俺は期待している。俺はかりそめのほうが好き。


雪花ラミィ

 2020年デビューの新人Vtuber。

 デビュー直後からキズナアイが配信中に可愛い可愛いと言っていて、遂にスパチャで誕生日をお祝いしたアーカイブ。動揺する雪花ラミィもマジで可愛い。オーバーテクノロジーを感じる可愛さ。俺もホロファイブで最初にフォローした。


天開司

 2018年6月デビューのVtuber。

 2020年のキズナアイのコラボ企画において象徴的な存在。彼の人脈やフットワークの軽さ、言動のバランス感覚はキズナアイと相性が良く、この先もWIN-WINの関係を続けてほしいと俺は思っている。キズナアイと楽しい配信ができる男性Vtuberは貴重な存在。天開司には頑張ってほしい。


犬山たまき

 2018年9月デビューのVtuber。

 2020年のキズナアイのコラボ企画の象徴的存在2人目。よく考えたら犬山たまきも男性Vtuberだった。不思議とキズナアイと波長が合うようでコラボ回数も多い。漫画・イラスト関係の人脈はVtuber業界でもトップクラスで、来年以降も良好な関係を維持してほしい。


しぐれうい

 2019年5月デビューのVtuber。

 ゲーム下手コラボ企画から続いてのコラボ麻雀。全然関係ないが、彼女の配信のタイトルは思わず再生したくなる不思議な魅力がある。絵も声も人脈も知能も強くて人間性も良さそう、というような魂の高すぎるステージを感じる。彼女も人脈が圧倒的で、キズナアイ・犬山たまき・天開司と合わせたらコラボできないVtuberのほうが少ないのでは?と思うほど。


歌衣メイカ

 2018年2月デビューのVtuber。

 キズナアイとはキズナアイ杯からの比較的長い付き合いであるが、これほど絡みがある期間としては2020年が初となる。彼に限らずクリエイター系の個人勢は運営企業のサポートがないかわりに運営企業に足を引っ張られることもないので、自己判断で性別を増やしたり変えたりすることもできる。


兎鞠まり

 2018年7月デビューのVtuber。

 upd8繋がりでもあったが、upd8よりも今のキズナアイはupd8に期待された役目を果たしていそうな感じがある。彼女(?)に限らないが、案件や大型企画のあとにソロで凸してくれたりするのを見ると嬉しくなる。というか本当に中身男なのか?というレベルの声で凄すぎる。


ガッチマンV

 2020年5月にデビューした新人Vtuber。

 果たして中の人がベテランでも新人と呼べるのか?という話をすると色々な経歴がある数多の有名Vtuberが新人じゃなくなるので気にしない。わりとホラー系の方面の企画が多めのキズナアイとは相性が良いので今後も楽しみである。


ピーナッツくん

 多分2017年デビューのVtuber。彼に限らずVtuberは結構経歴が複雑なのでWikipediaでも読んでほしい。(まあキズナアイのWikipediaは活動開始日すら間違っているが…)

 キズナアイとの本格的な交流は2018年10月の案件コラボから。正直ここまで長い付き合いになるとは思わなかったが、ネタ枠としても司会枠としても重宝される存在なので良かったと思う。


甲賀流忍者!ぽんぽこ

2018年2月デビューのVtuber。

 キズナアイがピーナッツくんと絡むときにセットで登場することが多い。コラボ時はピーナッツくんがやらかしかけたときのクッション材としても働く常識人的な立ち位置に見えるが本人のチャンネルを見ると色々予想を裏切られて面白い。


おめがシスターズ

2018年3月デビューのVtuber2人組。

2020年11月におめがレイのガチ出産報告があり話題となった。本当におめでとうございます。キズナアイが赤スパでお祝いしていて、TVやupd8の繋がりを感じられた。ファンへの誠意を感じる活動スタイルをこれからも続けてほしい。


輝夜月

 2017年にデビューした最古参Vtuberの1人。

 2020年は活動が少なく、ツイッターも10月30日が最後の更新であるが、その最後のツイートがキズナアイ宛リプライだったので今回加えることにした。彼女もキズナアイのお気に入りの1人だ。また活動が再開することを祈っている。