〜レンズひとつで愛用カメラをレトロな雰囲気に〜
ごきげんよう〜♫かんたーです♫
一昨年末”デジタル一眼レフ”を購入しました。初期から付属していたレンズで十分満足はしていたのですが、昨年末、とあるネット記事で見かけたレンズが私の好みで、調べて悩んで2ヶ月が経ち…ついに購入しました♫
ちなみに愛用機は”FUJIFILM X-T100”です。
レンズセットで購入したもこの感じも好きですけれど、今回のレンズはこのボディを更にレトロ感満載になっていますので、ぜひ最後までご覧くださいませ♫
今回購入したレンズは「七工匠」の”FUJIFILM Xマウント用レンズ”
『七工匠』”FUJIFILM Xマウント用レンズ”
特徴
⒈”クラシックスタイル”レンズ
⒉外観素材にアルミニウム合金を使用
⒊解放F値は1.2の明るさで風景・スナップや暗い被写体や夜景撮影も可能
⒋絞りリングもクリック感のない無段階式で動画撮影にも適している
⒌フォーマットはAPS-C
⒍絞りはF1.2〜F16/最短撮影距離は0.35m/フィルター径43㎜
⒎撮影方法はマニュアルのみ
⒏焦点レンズで、ズーム機能はなし
装着
見た目が以前よりさらにクラシック感の印象を与えてくれます♫やっぱりカメラの良いところは、自分の好みの外観のものにすることがオススメ♫写真を撮る楽しみと共にカメラへの愛着が湧きます。
レンズの設定と使用感
設定方法
カメラの設定を開き、レンズなしレリーズをONにして、マニュアルモードで撮影するだけです。
使用感
レンズ上部の数字は撮影距離。物や人を撮影するときに”焦点”を合わせるものです。
レンズ下部はF値。F値が低いと”対象物”に”焦点”をあてたときに、前面や後ろ面にボケ感を出す事ができます。
そしてここから
⒈上部の撮影距離を対象物に合わせます。
⒉次にF値の設定をします。ボケ感を出したいならF値を下げ、はっきりくっきり撮影ならF値を上げて調整します。
⒊最後に明るさ調整。
この3ステップで簡単に撮影できます♫
(※ホワイトバランスなどは変更可能なので、雰囲気を変えたい方は設定を開いてみてください)
実際に撮影した写真(加工なし)
加工なしでこのクオリティは凄い!カメラ始めて1年の初心者でも前レンズとの違いはハッキリと感じます!
ちなみに1年前、初めてマニュアルで撮影した時はこんな感じ。
お恥ずかしい限りの写真ですねww
七工匠”単焦点レンズ”良い所とFUJIFILMレンズの良い所
七工匠”単焦点レンズ”のメリット
カメラ自体の外観がより素敵になります。正直、ここだけにお金を掛けてしまった感は否めません。でもそれだけ見た目だけでも気分は高揚します♫F値も1.2までありますしよりボケ感を出したい時は非常に優れています。
FUJIFILMレンズの良いところ
正直、公式のレンズは使い勝手も種類も豊富です。同じ”単焦点レンズ”でも標準・広角があるだけではなく、お値段は高くなりますが”手振れ補正”搭載の物もあります。
私の初期レンズであっても公式のレンズなので、モード撮影が豊富で初心者はこれで十分だと感じます。
でも結局、デジタル一眼レフカメラはマニュアル撮影が楽しい
カメラ初心者だとオートで撮影しがちになって、安価なカメラと使用方法が変わらない方も居られるような気がします。私もそうでした。マニュアル撮影の基本は理解していたものの、正直、面倒な上、仕上がりはというと…。
しかし
この七工匠のレンズは使い方がシンプルで、改めて”マニュアル撮影”の楽しみを与えてくれました。
ちなみにまだあまり違いをわかるような写真を撮影していませんが、最近購入したキーボードで違いを検証してみることに。
”FUJIFILM X-T100レンズキットでの撮影”
七工匠レンズでの撮影
好みはあるでしょうが、七工匠のレンズは滑らかさを感じますね♫レンズでこれだけ変わるのかと感じました。レンズの良さは一長一短ですが、どちらが優れているということはありません。どちらも好きなレンズです。
ただレンズが1つ増えただけで見えてる世界が変わる。そんな気がします。
おまけ
「でもデジタル一眼レフって難しんでしょう〜」とお思いの方は、この本をオススメします!
『カメラはじめます!』
カメラに無知な私が0からでも簡単に撮影できた”魔法の書物”。初心者の疑問を全て答えてくれます!0から始められるという理由は…私自身がデジタル一眼レフを購入する前に、買った本だからです。
マニュアル撮影の知識はこの本で簡単に理解できますし、身近なもので試せるという利点がカメラにはあります。また他のモードでの撮影テクニックなども網羅しており、迷ったらコレ!
カメラの実用書の中でもベストセラーですし、多くの方にオススメしたい1冊です♫
最後に
カメラのレンズは以前から欲しかった。でも初期レンズでも十分楽しめていたのも事実。特に拘りもなく、撮影するものもSNSやnote用にUPする本やガジェットだけ。風景や人物を今のところは撮影する予定もなかったです。
それでもこのレンズの記事が目に入り”一目惚れ”
『しかも同じカメラじゃん!』と大興奮してチェックしては…『悩むなぁ〜』と思い続けて2ヶ月でした。気軽にポチッとするお値段でもないですけど、結果、購入して良かった。
夜景や暗い場所にも力を発揮するとの事なので、これから実践する機会を見つけてみたいと思います。
〜もうすぐ春〜
暖かく花も咲き乱れる季節に
自分の撮影するものに合わせたレンズで
カメラを始めてみませんか?
〜それではまた〜
”あなたの応援“が『私の支え』になります♬