永澤幹太

流域冒険家/阿頼耶識/音楽/映像/作業療法士/ EatScene/unico / Wo…

永澤幹太

流域冒険家/阿頼耶識/音楽/映像/作業療法士/ EatScene/unico / WowWowナミキーズ / 麻生リハ大学校講師

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脳の発達 × 社会性の成り立ち

■はじめに 社会性 つまり社会的な行動を行う能力 社会とは 人と人の集まり 国、街、学校、クラス、職場、サークル、家族、兄弟 様々なサイズがありますが 赤子と母親がもっとも最小な社会の形と言えるでしょう 人間はそもそも猿の進化系で 猿は猿で社会的な生き物でございます。 仲間がいないと寂しかったり コミュニティのために食べ物を互いに分け合ったりします。 牛や馬、アリンコにもその種族ごとの社会があり、社会性があります。 そして、僕ら人間には人間の社会を持続するための知恵

    • SNS炎上で話題の「バービー」を子どもと観ると良いことしか起こらなそう

      「映画とは、総合芸術である」 最近、友達が教えてくれました。 音楽、照明技術、演技、物語、思想、エンターテイメント 贅沢な多文化のパッケージ。今更ですが、総合芸術という言葉はピッタリですね。さすが友達。 先ほど、炎上で話題になっていた「バービー」を観てきました。 ライアンゴズリングとマーゴットロビーって配役の大作ってだけで、観に行く理由は十分でしたが、なんとか時間を作って、お盆映画してきました。 一言で表すと「クレイジーポップなパーティの中で、メタモルフォーゼとの

      • 子どもが生まれない国:非婚化と貧困化の原因、自己肯定感と非認知能力の向上による出口戦略

        こんばんは みなさん今日もお疲れ様です 現在、クラウドファンディングに挑戦中の EatScene代表のナガサワカンタです EatSceneはNPO化を目指している任意団体です 僕らは、サステナブルな地域社会の実現を、福岡市〜周辺郊外の放棄された土地での教育活動通じて目指しています 6/3〜6/26の期間「森の音楽教室を再開!荒廃した福岡の里山整備から先端教育へ挑戦」というプロジェクトでクラウドファンディングを実施しています。 この投稿は、 1.子どもが生まれない国

        • 森の音楽教室を再開!荒廃した福岡の里山整備から先端教育へ挑戦!

          ▼自己紹介 はじめまして!こちらクラウドファンディングに挑戦始めたプロジェクトになります 本プロジェクトの発起人のナガサワカンタと申します。 私(一番左)は、福岡にて、カメラマンと児童分野の作業療法士として働いています 地域のお祭りイベントを企画したり 山で草刈りをしたり 映像や音楽を制作をしたり 学生さんに授業をしたり 教育・児童福祉の法人さんと教育コーチングのサービス開発をして 生活しています! そして、最初の写真は、活動の力仕事チームのメン

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        脳の発達 × 社会性の成り立ち

        • SNS炎上で話題の「バービー」を子どもと観ると良いことしか起こらなそう

        • 子どもが生まれない国:非婚化と貧困化の原因、自己肯定感と非認知能力の向上による出口戦略

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          ゆるっと始める小学生Youtuber

          永澤幹太が個人で細々とやっております 福岡新宮町の音楽教室「マトノンビリ音楽室」 ひとりの生徒さんの演奏リフレクション動画です ■制作と発信に至るまでのお話 最初は何気のない会話から ・なんでそんなに「夜に駆ける」の歌詞を覚えているとか ・ドラムの動画を友達から知り合い、校長先生に見せたいねとか 次第に彼から毎回、動画の話が出てくるようになり、彼のお母さんとも関連するお話をさせていただいて ・20年後ってみんなYoutubeやってるのかなとか ・コロナでPCは配られたけど、倉庫保管で持って帰れないの意味ないじゃんとか 結果「少し大変だけど、発信するところまでいこう」という話にまとまり、作っていきました ・オンラインゲームでの繋がりが怖いとか ・プロじゃない人の演奏をデータ量、電気代喰うサーバーに保存したら地球のためになんの? とかあると思うんですが 私個人及びマトノンビリの意見や想いとして 彼の挑戦、勇気、興味、成長したいというエネルギーに 制限をかけないことが現在一番価値がある! マトノンビリは音楽教室だけど、技術や知識より、彼の音楽を出発点として興味や知能体験の制限を外すということにコミットしたいと思っています 泥団子とか、木登りとか、岩を壊すとか 実体験の欠落に相当な教育的なリスク を感じています 予測不可能な物事への適応能力が育まれないのでは?と でっけぇ自然の中で エアコンやプラスチックとは比較できない リッチな感覚情報に適応していく子どもたちと 感覚統合だとか、臨界期だとかの医療職としての専門性も活かしつつ 手の届く範囲のお子さんの現代における制限を外していく事にこれからもしばらく身を投じていきたいと思います。

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          コンクリートを河川に住まう微生物で囲む世界観について_1 (#アクアポニックス #新規就農 #人口減少)

          【はじめに】 はじめまして、永澤幹太です。現在27歳、福岡在住、作業療法士として、発達障害のお子さんと関わったり、マルシェや小さな教室で音楽体験を届ける仕事をして生きております。 2019年の秋、友人からの紹介&相談で、アクアポニックスという水流と微生物を利用した循環型農業について知ったのが今回の話の始まりです。 友人の農業で起業したいという夢を応援しようとする中で、これまで全く知らなかった、感じてこなかった農業を取り巻く社会課題を知りました。 ・家畜による大量の

          コンクリートを河川に住まう微生物で囲む世界観について_1 (#アクアポニックス #新規就農 #人口減少)