動画解説 父1

 ささいな思いつきと4時代のノスタルジーを詰め込んで。

・中華サマーを絡められるのは基本平行かな?同じ相手でもハの字だけ回らないこともあるし回る相手もそのあとの66K+Gが受身可能にしかならなかったりで。
 距離も多少影響あるらしく、漁平行に3P+KNHから

P→7K→ダッシュ3PディレイPK

が開幕の距離だとサマーで回らず、密着だと行けました。
 ただ、サマー後に66K+Gを入れるのは平行でもムズいです。その中では紅がおそらく一番簡単でダメージの伸びも大きいので比較的実用性高め。
 〆はダッシュからの左虎烈把やディレイかけたダッシュ3PPKとかが楽ですね。順歩PKは最速で入る相手もいるけど大半は微妙に滑ったりが必要でこれも各キャラ要検証。ついでに66K+Gでバウンドになるのはサマー前の段数が2未満の場合のみのようです。例を挙げるとP→サマーのあとは大丈夫だけど6P+KP→サマーのあとだとダメ、といった具合。

・2つ目のコンボは最近カップ戦の動画を観て気になった部分で、動画のものはディレイをかけた3PPPKを拾う完全見た目重視レシピ。3PPP2Kを全段入れるのとダメージは変わりません。ただしどちらを入れるにしても各々コツがあります。この点については後述。

・動画二本目、最初のコンボはさきほど書いた内容の補足となる部分がいくつか。
 まずサマー前の段数が2以上のため66K+Gは挟まず直で追い打ち。ここの順歩PKは影NHだと最速打ち切りで受け身不可になります。が、これがCHだと浮きが上がるためそのタイムラグのぶんほんの少しだけダッシュが必要に。硬化CHの場合も変わったような。いちいちそんなの調整してられない、という人はダッシュからの左虎烈把が安定かつダメージも1減るだけで済むのでおすすめ。
 同じレシピが蟷辺り相手だと硬化CHの斜上烈把から可能なので、投げをしゃがんだ時などに決められると3桁減らせてとてもいいですね。

・2つ目と3つ目のコンボは3PPP2Kを全段入れているわけですが、まず3Pを1フレ消費して接地ジャストにし、派生にディレイをかけてスカらないように調節していたりします。このとき1フレ消費のダッシュ入力が66でないと足位置平行で当たりませんでした。少なくとも44ではダメで、しかしそこをクリアすれば両足共通のレシピとなります。
 上記を総合し具体的なコマンドを書くと、

663PディレイPP2K

となるわけです。
 そして動画一本目2つ目のコンボのように3PPPKを狙う場合は、逆に3PPを最速で繋いでスカし、次の派生にディレイをかけて接地ジャストにする必要があります。初弾は空中ヒットさせるので消費入力はなし。
 これをコマンドにすると

3PPディレイPK

です。ちなみにハの字限定。

 接地16フレのキャラは9K+GPでお手軽に拾えたり3KPPでそこそこ減らせたりもしますが、前者はダメージが低め、後者はハの字限定と欠点もあります。消費3P始動はそのあたりが解消されるのがいいところかと思います。
 まあコンボ後の硬直が長めだったりとこちらもいいところばかりというわけでもないので、状況に応じてということになるでしょうか。

・虎形PPからは軽い相手に対しさらなるダメージアップが望めるようなので、なにかおもしろいものがあればまた動画にしてみようかな、と思います。
 中華サマー絡みの方は望みがありそうなのは中量級以上、ある程度重い相手のような気がしますね。軽いのは刻んでバウンドさせて、という既存レシピの流れが楽かつ減らせるので。こちらももう少し煮詰めてみてなにかあれば。

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