実はかねてから簪の本を何らかのかたちで出したいと思っており、この度ようやく、簪専門の同人誌を作り出すことが出来ました！

内容としては基本、以前当noteにて記したものの加筆修正版となり、ページ数もそんなに多くなりません。

でもあえてページ数を少なくし、サクッと読める同人誌タイプの専門書にしたことで、より多くの方々が読みやすいだろうと考えました。

やっぱりあまり長すぎてしまうと、よほど読書好きでない方々は、一気に読む気がなくなってしまいますからね…。

一人でも多くの方々が目を通しやすいように、あくまでも同人誌として簪の専門書を作ったのです。

同人誌を出すこと自体、初めてだったし、文章をチェックして本として仕上げ、そして販売するまで、それなりに苦労もしたし大変なこともありました。

でもカンザシストとして、簪の魅力を広めていきたい一心で、簪の同人誌を書き上げられたのですよ！

確かに文章を作成している時は楽しかったし、実際に製本を手にした時は、達成感に包まれました。

また一歩、簪インフルエンサーへの道に近づいたのやもしれません。

ということで、私が書いた簪の専門同人誌“簪堂 -日本人も知らない簪の世界-”は、BOOTHにて近日販売開始なので、気になりましたどうかご購入を検討してくださいませ。

簪が好きだったり、簪のことをもっと知りたいと思ったら、私が出した同人誌はきっとお役に立てるでしょう。

そして私自身も、同人誌を出したことで、より箔が付いたというか、自信を得ることが出来たし、よりカンザシストとして高みを目指すことに決めました。

いずれはもっと内容が濃くてマニアックな簪の専門書、あるいはエッセイ本を出したいとも考えているので、新たに本を出した時も、お読みいただけると幸いです。

素敵な簪たちのためにも、そして簪を愛する方々へ向けても、ますます精進いたしますので、今後ともよろしくお願いいたします。

また今回、簪の同人誌を出すにあたって、携わってくださった全ての方々へも、深く御礼申し上げます。

カンザシストの一人として、情報発信もどんどん続けていきますよ！