【サッカー】ユーロチャンピオンシップ準優勝のイギリス


コロナで分断、サッカーで団結


ソーシャルディスタンス忘れる口実





※筆者はサッカーに関して「ド・無知」です。ご容赦ください。※


昨夜ロンドンで行われた決勝戦20時キックオフ。
「UEFA欧州選手権」
観客、ファン、選手、みな「密」!この景色、疫病流行が始まって以来?
サッカーのもたらす「全員が同じ景色見てる」感の強さ。

コロナは断絶を浮き彫りにしたイメージがある。
「コロナなんてないさ」派、ワクチン打つ派打たない派、
「ワクチン打ったから」をマスクしない言い訳に使う派。

お店は「ルールを守れば営業できる」から消毒・マスクお願いします!
客は「なんでマスクせなアカンの?アンタ警察?何の権威があって私にマスク強制するわけ?」みたいな緊張感は漂っている。
               ※「店内マスク着用」は法律になってます
近所のスーパーは昨年、入り口に制服の「警備員」を配置していた。


昨日の世間は「サッカーユニフォームを着た親子」であふれていた。
(私の住んでるこの辺の田舎でも、そう)

残念ながらイタリアにPK負け。
これで一気に風船がしぼむかは、わからないけど
とても「気分が上がる」ここ数週間だったのは事実。
そもそも準決勝に出られるだけでもみんな浮かれてた。
人々の表情が明るくなった 
(冬がみじめなイギリスでは、何がなくとも夏にはみんな浮かれているのは事実)


決勝で負けてかえってみじめな気分になるという見方もあるかもしれないけど
個人的には「この高揚感あふれる数週間を分かち合えたことこそ、ギフトだったのでは」と思っている。むしろ落胆を共にしたことの方が絆を深めるかもしれない。

おめでとうございます、優勝国イタリア。

(早くに敗退した強豪ドイツ・フランス、3位決定戦待ちのスペイン国内はどんな雰囲気なのだろう)

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