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関西弁の魔法

こんばんは、☺️(かお)です。
わたし、関西人なんです。兵庫県出身。
記事をよく読んでくださってる方は、たまにコテコテなん出てくるな〜って思われてるかもしれません。えぇ、本来はコテコテです。

関西弁含め、地方の方言に対して感じることは様々だと思います。

今日は、関西女子あるあるをいくつか述べた上で身につけた能力をご紹介したいと思います。

わたしの自己紹介ではあんまり関西弁出てへんわ〜(はんなり)
暇やったら読んでな〜


関西弁ってなめてる印象?

普段、営業の仕事をする上で気をつけているのは、関西弁をあまり出さないことです。
なぜなら、敬語と捉えてもらえないことを防ぐため。
例えば、
〇〇さん来はったんで、会議室移動しましょうか~とか
お時間あるときに読んどいてください~とか。
イントネーションも、↑↓↑↓と、波があります。文字だとイントネーションが伝わらないことがもどかしい!
こういった、「関西敬語」、ってわたしは呼んでますが、これを話すと、もしかするとなめてると思われるかもしれないし、フランクすぎるという印象がマイナスになる可能性があるので、それは防ぎたい!
極力失礼に当たらない様に、関西敬語は封印して、標準語敬語を一生懸命話しています。


関西弁出したらいいのに~って、簡単に言わんで~(笑)

実は関西出身なんですよね、って話をすると、「わからなかった!」ってよく言われます。
鉄壁の標準語敬語を使っているので、そりゃそうだ!と満足げに笑顔になります。ふふふ。

そして、そののち、
「もっと関西弁出せばいいのに!」って言われるんです。

いやぁ、厳しい。
だって、標準語を話しているときはスイッチが入っているから。標準語敬語スイッチ。一度ONになるとなかなかOFFできません。

どうして関西弁出さないの~?って言われますけど、出さないんじゃなく、出せないんです(笑)ちょっとでも出すスイッチを入れてしまうと基本関西弁になってしまうので、こりゃまたなめてるって思われない様にちょっとだけ関西弁出す、とかは難しいです(笑)

標準語をしゃべれている=猫をかぶれている

家族とか、友人とか、同期とかと話すときは、めちゃくちゃ関西弁です。気が緩められるし、標準語スイッチをONする必要もないので、最高です。
そして関西弁になると、総じて口が汚くなります(笑)
んー、別に悪いことではないと思っているんですがね。考えなくついて出る言葉で、汚いというかきついというか。それはもう27年間生きてきたので仕方ないんですよねぇ。

一方、標準語スイッチが入っているときはやっぱり少しは気を遣っています。もうすぐ東京に出てきて5年になるので、だいぶん標準語にも慣れてきましたが、脳内変換は必ずしています。
うっとおしいな~→ちょっと面倒だよね
ほんまわけわからんし。→ほんとに何言ってんだろうね。
とか。

だから、標準語で話をしているときは少しは猫をかぶっているんだと思います。

皆さんは方言をお持ちの方ですか?
それを隠したり、もうすでに魂を売った(方言をほぼしゃべらなくなった)方ですか?
なんか、方言っていいですよね、スキですよ。でも強要はしてほしくないですよね、そしてまぁ、猫かぶりの私も、スキですよ(笑)
関西弁チャージがしたくなる今日この頃です。
実家、帰ろっかな。

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