昨日17日から1週間限定上映の『男たちの挽歌』
日本公開35周年記念だそうです。

多分、数多ある映画の中で私史上1番観ている映画。といっても、スクリーン上映は本当に久しぶり❗

諸事情あって、去年どうしても上映出来ないと映画館さんが仰っていたところに、いきなりの4Kリマスター版上映❗
とはいえ、以前のモノを見慣れている人間には、訳等思うところは有るのですが、何より大きなスクリーンにアップになるホー哥（豪哥:演 狄龍）やマーク（馬克: 演:
周潤發）、キッ仔（杰仔:演 張國榮・レスリー・チャン）、キンさん（演 曾江）、もう何なら悪役のシン（演 李子雄）すら愛おしい😆💕

そうそう、キンさんといえば、つい昨日お亡くなりになったという記事を読み、画面で拝見してついしんみり。

というか、昨日17日に観た時は、とにかく懐かしさでいっぱいで。

ホーとマークのイチャコラにも見えるじゃれ合いにニマニマ。
サングラスと黒いロングコートが似合う180㌢越えの強面同士で何してんだ、と😆
大画面だと破壊力が違うわ💕

そして❗
ホーに対して、お兄ちゃん大好き💕なキッド。
可愛いよ、キッド💕

と言いながら、在りし日のレスリー・チャンの姿に涙が…

元気なレスリーを見るのが辛くて、数年レスリーの映画からも歌からも遠ざかっていた時期があったのだけど、今は多くの作品を残してくれた事に感謝しかない。
こうやって、レスリーとまた繋がることが出来るから。

有り難いことに、今年はレスリー・チャンの映画公開が続く。
今現在、『男たちの挽歌』以外にも、大阪＆神戸で『覇王別姫』が上映中だし、8月には『ブエノスアイレス』の上映が控えている。
レスリーの性格なら「当然だよ」なんてすまして言った後で、イタズラっ子の笑顔を見せてくれそう😆
なんて想像したり。

ひとつひとつのシーンに語りたいことが多すぎる。

2丁拳銃のカッコ良さも、強烈な火薬の匂いが漂ってくる爆発も、スクリーンで迫力が増す。

この頃のジョン・ウー（呉宇林）監督には、いまだ教会も白い鳩も無いけれど、それを上回る熱量がスタッフにもキャストにもあって。
何より、ジョン・ウーとツイ・ハーク（徐克）が仲良し時代だというのが嬉しいし。

1日1回の上映なので、初日、2日目とも行ってまだ2回。
多分もう、生きているうち観られるかどうかわからないし、あと何回行けるだろ❓

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