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"ルーチンワーク"に対する印象

自分はルーチンワーク向きなんだろうなと薄々思いつつ、でもクリエイティブでありたいという意向を持とうとしつつ、本当にクリエイティブでいたいのか?、なんとなくクリエイティブがカッコよくてルーチンワークがつまらない人間という風潮があるように感じているからじゃないのか?、でも果たしてルーチンワークはつまらないのか?、とぐるぐるしている。

会社の人や就活生と話していて、一定の人気があるけど自分にはいまいち魅力や理由がわからない部署があった。
仲のいい後輩もその部署を希望していたので聞いてみたら、「基本ルーチンワークだけど、自分はある程度決まった仕事の中で、いかに効率よく多く回せるか工夫するのが得意だし好きなんです。」とのことだった。
これを聞いた時、なるほどという納得感と少しの羨ましさを感じた。自分もたぶんそういうのは得意な方だと思うが、それを得意とか好きとか言ってよかったんだ、言えて羨ましいという気持ち。
もちろんそういう仕事を見下したりしているわけではない。自分はプライドが高い方でもないと思っているが、でもルーチン系の仕事をしたいとか好きとかは言いにくかった。おそらく生命科学系の修士を出て今もいわゆる研究職に就いていることが枷になっていたのではと思う。研究ってまさにクリエイティブなものだ。今の自分の居場所が向いてないと認めることになりそうだから、という怖さがあったからかも。

自分の職に対するコンプレックスの話もできそうだけどそれはまた今度にしよう…。

タイトルのルーチンワークに対する印象についてあまり展開できなかった気もするが、今回は終わり!
ご覧いただきありがとうございました。

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