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カナダの季節について。気温や服装などなど。

Hi there! ケイです。
今回はカナダの季節についてお話ししていこうと思います!

季節

基本的には夏と冬の2シーズン

わたしが住んでいるトロントは、体感的に夏と冬の2シーズンです。
日本のように「春めいてきたな~」「秋っぽいな~」と感じることはあまりありません。
わたしは夏が大好きで、夏!はよ!!と心待ちにしている夏人間なので、
余計にそう感じるのかもしれません。

2シーズンと述べましたが、春と秋がないわけではないです。
ただ、一瞬で過ぎ去っていきます。(個人の感想です笑)
「昨日までダウンジャケット必要だったのに、今日はTシャツ1枚で十分!」
「もう明日雪降るみたい~、先週はすごい暖かかったのにね~」
というような感じで、日本よりも春と秋を感じる期間は短いです。

季節の特徴、日本との比較

最大の特徴は、日本に比べて冬が長く、夏は湿気がない、ということです。

🌸春
4月下旬から5月中旬までの3週間程度
最高気温は12度~15度程度
この時期は、トロント各所で桜が咲き春を感じることができます。
たまにびっくりするくらい暑くなり、「いや~もう夏やな」が口癖になります。が、決して夏にならずまたダウンジャケットを着る日々に戻ります。
トロント春と言えば雨!たくさん雨が降ります。

🌞夏になりそうな春🌸
5月中旬から6月中旬までの1か月間
最高気温は20度程度
日本に比べて太陽との距離が近い(と感じる)ので、15度超えるとすごい暖かく感じます。
日照時間も長くなり、夏はすぐそこ!やったー!とテンションが上がります。

🌞夏!夏!夏!!!
7月から9月末までの3か月間
最高気温は25度~30度、たまに31、32度
この時期の日没は夜9時頃!9時半になってもまだ外は明るいです。
湿気や蚊が少なく、公園でピクニックやパティオで食事など、全トロント民が外へ繰り出すと言っても過言ではありません。

🍁めっちゃ短い秋到来
10月中旬まで
最高気温は15度前後に一気に降下
秋はすごく短く、いつ雪が降りだすかわからないので、暖かい日は無駄に外に出て日光浴しています。

⛄冬到来
10月下旬から3月末、たまに4月上旬まで
最高気温は10度以下
日照時間が短く、夕方4時半くらいから暗くなり始めます。

服装

トレーナーとTシャツ、サンダルとブーツで、はい完成!

冬が長く、気温も低いですが、特別な防寒的な服は必要ないです。
なぜなら、セントラルヒーティングの家が多く、家全体が暖かいから。
わたしは家の中で、年中半袖のTシャツとショートパンツで過ごしています。
真冬は雪も降り、積雪量もすごいことになりますが、足首が隠れるブーツを履いています。
スノーブーツのような特別なものは必要ないと思います。

夏の服装

夏は、日本と同じような服装です。
ただ、雨の日や日没後は肌寒くなり、またショッピングモールやレストランも空調が効いていて寒い場合があるので、薄手のシャツやサマーカーディガンなど羽織るものがあっても問題ないかと。
サングラスと帽子は必須アイテムです!
太陽との距離が近く(わたし調べ)すごく眩しいので、外出時はサングラスと帽子のいずれか、もしくは両方装着しています。

冬の服装

冬は、こんな感じです↓
👢外出時
最強ダウンジャケット、もしくは最強コート
トップスは薄手のニット、もしくはTシャツ
ボトムスはレギンス、デニム、カジュアルシーンではスエットなど
ニット帽と手袋は欠かせません。
足首が隠れるくらいのブーツ、防水撥水機能があれば尚良しですが必須じゃないと思います。

🏠家の中
半袖短パン、以上
靴下すらいりません。

最強ダウンジャケット、コートとはなんぞや?
それは丈の長いアウターのことをわたしはこう呼んでいます。
最低でも太ももが隠れる長さのジャケットであればなんとかやっていけます。

春と秋

唯一、フーディーや厚手のニットが活躍する季節!
暑くなった時にいつでも脱げるように下にはTシャツやタンクトップ着ていけば問題なし!

日本の防寒具、意外と必要ないです。

日本の冬では、防寒肌着、裏起毛レギンスやタイツなど様々な防寒具がありますが、トロントで生活していて、必要に感じたことは一度もないです。
すみません、言いすぎました。
裏起毛タイツはあったら便利かなと一度は思ったかも。
なぜなら、寒すぎ&雪降りまくりのため冬に長時間外にいるという状況がなく、家の中も暖かいからです。


いかがでしたでしょうか。
夏は過ごしやすく、冬はすごく寒いですが、日本ほど厚着しないというのがわたしのトロントの季節です。




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