会議が怖い。自己肯定感が低いから。

今回は、
知らず知らずに自己肯定感が超絶低くなってた私が、
徐々に生まれ変わる準備を始めたよって話です。


私は会社の会議に参加したあと、
とてつもなく気分が落ち込んでいました。笑

その理由は、

自分に自信がないから。
自分はできない人間であることを前提にしていたから。
できないことばかり探していたから。

どういうことかと言うと、
会議後の私の心理を言語化すると、

私:「あぁ。今日も私は全然ダメだった。」
⇒しこたま準備して挑んで、
 たとえ上司に褒められても、
 必ずこういう気持ちになる。

私:「うまく議論を回せなかった。能力低いな私。」
⇒会議の目的を達成できても、
 時間内にまとめることができても、
 必ずこういう気持ちになる。

私:「あの発言、場違いだったかな。バカっぽかったかな。」
⇒たとえ素晴らしいことを言ったとしても、
 自分の発言内容をすごくチープに感じてしまう。

上司:「今日の会議、すごく良かったよ!」
私 :(心の中)「はいお世辞。」

⇒褒められても素直に受け取れず、
 お世辞にしか聞こえない。

上司:「今日の会議、すごく存在感あったね!」
私 :(心の中)「悪い意味で浮いてた?」

⇒浮いてたってことか。。。
 と、悪い意味で捉える。

上司:「〇〇だったら、もっと良かったよ!」
私 :「やっぱり!!やっぱり私は無能!!」

⇒アドバイスは全てネガティブな方向に受け取り、
 ネガティブなことを言われたら
 それは素直に100%受け取る。笑


こういう思考回路だったもんだから、
会議が終わった後はとてつもなく気分が悪くて、
疲労困憊。


会社の皆さんは、
私が会議後をこんなマインドで過ごしていたとは
露知らずだと思います。笑

ちなみに今は会議を例に挙げただけで、
仕事全般で、私はこのマインドでした。

だから仕事を終えた帰り道は、
とてつもない自己嫌悪。疲労困憊。

でも、
ある日気が付きました。

「いや、私、結構頑張ってきたんじゃないのか?」

「できたこと、たくさんあるんじゃないか?」

「むしろ何ができていなかったの?」

「そんな変なこと言ってなかったぞ?!」

「周囲の人はそんな立派な発言ばかりしているのか?」


自分はできないと思い込み、
「できてない!できてない!できてない!」
と、ずっと自分を追い込んでた。

でもさ、

本当にできてないなら、
会議メンバーに選ばれてないよね?

もし誰かが会議中に変な発言をしたとしても、
それでその人は能力が低いと決めつける?
嫌いになる?
ならないよね?

もし職場に自信がない人がいたらどう思う?
「いやいや、たくさん良い仕事してくれてるじゃん。」
「なんでそんなに自身無いの?」
と思うよね?

他人のいいところ探しは得意なのに、
自分には全くできていなかった。

自己肯定感が低いって、こういうことだったんだ。

私って、
実は超自己肯定感が低かったんだ。

今までたくさん頑張ってきたのに、
評価してあげなくてごめんね私!!!!


これって、要は思考のクセなんだよね。
ようやく、自分の思考のクセに気が付けました。

これからは、
自分が元気になるような思考のクセを付けよう!

そうすれば、
現実の生活は何も変わってなくても、
人生はより楽しくて幸せになっていくと思う!

そこで最近、
できたことリストを作るようにしています。

毎日夜寝る前に、

「子供のお世話をした!」
「離乳食を作った!」
「ブログ書いた!」

とか、どんな些細なことでも拾って、
自分をほめてあげてます。

そうしたら、
書きながらニヤニヤしていました私。笑

良かった!!!私が嬉しそうで良かった!!!

これからも続けていきま〜す!!!


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