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【子なしアラフォー夫婦】子供について思うことを書いてみた

結婚してもうすぐ7年。
子供はおらず夫婦二人暮らしを楽しみ中。39歳夫、36歳妻の夫婦共々、心身は超健康です。
あらかじめお伝えしておきたいのは、不妊治療はしていないということ。この年齢で夫婦二人だと、治療をしていると思われることが多いです。赤の他人からそう思われるのは結構なのですが、身近な人からの心配の言葉は胸が痛い。でもわざわざ詳細を言うほどでもない。だってみんな忙しいもの。聞いてくれたら話すけど、で友人が少なくなりました。
ここまで言うと、子供がいないことに特別の理由があるのか?と思われそうですが、そんな信念はありません。ただ、なんとなく月日が過ぎただけ。理由は全くありません。「二人で生きていく!」でも「子供は絶対欲しい!」でもない、中間でぶらぶら生きている感じです。
そんな私が思うことを正直に書いています。世の中には変な奴もいるんだな、と思ってくれたら嬉しいです。


「結婚したら子供産む」がそもそもよくわからない

この理由が一番大きい。
借金はやめとけと言うのに、マイホームを30年以上かけてローンで払うことはいい、と同じくらい「なんで?」なのです。世の中の常識というやつに、いちいち「なんで?」と思っていると生きにくいことこの上ないのですが…。子供についてもそう思ってしまうのです。

子宮があるから使ってみたいとは思う

しかし、我々夫婦は健康です。
だから、自分の臓器は使ってみたいな、と思うことはあります。お腹から別の生命が生まれる感覚は、女性でしか味わえないからです。女性として生まれ、健康であるなら体験してみたいという興味本位からくるものです。死ぬまでに経験できたらいいなぁ。

家族はチーム。仲間が増えたら嬉しい

これは私の考えなのですが、スポーツと同じく家族もチームだと思っています。新しいメンバーが増えたら嬉しい。それは、血がつながっていない人でも、動物でも関係ありません。円陣組んで「一緒に頑張るぞー」と言い合える仲間が増えたらとても嬉しい。
もし、その一人が自分の子供であれば、価値観が似てる可能性が高いので、意思疎通はしやすいかなと思います。夫に似ていたら嬉しいですしね。小さな子供が、一人の人間として成長する過程に携われるのは人生の喜びだなぁとも思います。

子育ては親じゃなくてもできるんじゃないか

もちろん、日々のお世話は親や身近な人がすると思います。しかし、社会全体で見ると、広い意味での子育てはできるんじゃないかと思っています。
ふるさと納税や募金をする際は、子供の教育資金で使ってくれる団体に募金するようにしています。額は多くないので微々たるものですが、このお金でどこかの子供が元気に生きて欲しいなぁと思っています。
最近は公園で遊んでいる子供を見ると、「元気だなぁ」としんみりすることも。36歳パート主婦は、感情がおかしくなってきたのかも知れません。

結婚した理由は、夫と一緒にいたかったから

そもそもになりますが、私が結婚を決めた理由は、夫と一緒にいたかったからです。一緒にいたいなぁと思っていたら、日本では婚姻制度があり、それに契約するといいらしいという感じです。そろそろお気づきかと思いますが、私は世間体や常識が欠如している人間です。
しかし、そんな私も婚姻届を一枚出すだけで、世間に馴染めるようになりました。
彼氏と同棲してる人から、新婚さんになりました。非正規雇用から、家計を支えている主婦になりました。ニートではなく専業主婦と呼ばれるのです。私たちは全く何も変わってないのに。

こんな私とは全く反対の存在が夫です。彼は、私から見ると超常識人で、サラリーマン社会を駆け抜けています。キラキラ眩し過ぎて直視できないぐらい、尊敬しています。夫のおかげで、私は生きていると言っても過言ではありません。そんな夫とチームを組めたことが人生で一番の幸せだとも思ってます。

もし子供ができたら一番の味方でありたい

これは理想論です。子育て経験0の主婦の戯言。
もし自分が子供を産んだら、その子の味方でいれる自分でいたい。その子が自信を持てる人間になれることを願います。あなたの選択は間違っていない。どの選択をしても私はあなたの味方でいます。こう言える母親で居たいと思ってます。

こんなことを思うと、自分の母親が私にしてくれたことだったのかもしれません。子育てとは、一人の人間として自立できるように、母親という役割を全うするだけなのかも。知らんけど…。

色々書いてきましたが、卵子の数は35歳から徐々に減るらしいので、ぼちぼち子宮の活躍かなぁと思ってます。三が日、暇すぎるので本当の戯言かもしれませんが…。今年も気ままに生きていこうと思います。



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