気ままなかおり

1987/36🐰夫婦ふたりでのほほんと長野で暮らしている日常を書いています。自然が豊か…

気ままなかおり

1987/36🐰夫婦ふたりでのほほんと長野で暮らしている日常を書いています。自然が豊かすぎて毎日幸せ感じてます。甘いもの、穏やかな空間、かわいいぬいぐるみが好き。物を書いて生きていきたい。おもろかったら何でもあり。人生はネタ集めと思っている関西出身女。

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夫婦・子なし・アラフォー・週3勤務の私の話

大阪から長野に引っ越してきて1年ちょっと。私の暮らしについて書いてみようと思います。 長野に来たのは夫の転勤。生まれて初めて長野に住むことになりました。それまでは関西での生活がほとんどでした。 夫とはお付き合いをして10年、結婚をして6年ぐらいです。子供はいませんが、不妊治療をしているわけではなく今に至っています。子供がいないことに特に理由はありません。ただお互い今の生活を楽しんでいて10年が経ったという感じです。彼との穏やかな暮らしは平和そのもので、2人で晩御飯を食べてい

    • 私がnoteを書いている理由

      恥ずかしい話ですが、私は私のnoteが大好きです。 自分の書いた記事を読んで「おもろいな〜」「最高やな〜」「この人どんな顔してるんやろ…自分か!」てつっこみながら読んでいます。 「こんなことあったんやけど、聞いてくれる〜?」てもう一人の自分に言うイメージです。だからnoteを書いている理由は、世の中を良くしたいとか、誰かのためにとかそんな崇高な思いはありません。 崇高な思いどころか、私の日常をツラツラと世間に発表しているだけです。 例えて言えば、学校の休み時間に、教室の片

      • 【アラフォー主婦】社会不適合者と自覚するまで

        私は一年前ぐらいに自分が社会不適合者だと気づきました。夫の転勤で長野に来たことがきっかけです。それまでも薄々は気づいていたかもしれませんが、見ないふりをしてました。 振り返ると、20代までは気力と体力で乗り越えてきました。学生時代は先生の言われたことを守るいいこちゃん。そのまま社会人になっても上司の言うことを守る新人ちゃん。 たぶん先生や上司からは悪い印象はなかったはずです。 しかし30歳で壁にぶつかります。「仕事しんどいなぁ」どうやら私は責任感が強すぎたようです。 当時

        • 【パート主婦】夫とお金の話をして泣けてきた話

          「車の調子が悪くなってきたわ」 夫の車は中古で購入しうちに来て約5年経ちました。多分2010年ぐらいの生まれの車で、走行距離は10万キロをとうに過ぎています。まぁそろそろ替え時です。 「そうなんやぁ。前に見てた車買う?」夫はここ数週間ずっと車のサイトを見ていたのでそのように言いました。 「かおりも休日、車使ってるんやからお金出してくれへん?」 この夫の言葉に私は何も返せませんでした。 衝撃を受けたからです。 我が家は1台しか車はありません。夫が大阪時代に購入した彼のお気

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          自然がすぎる長野の暮らし

          2回目の長野の春。まだちょっと寒いけど自然界はもう春です。 お店の前のタンポポも咲きました。黄色いタンポポはお日様に向かって一生懸命咲いています。 「お!3つ咲いてるね〜。昨日は1つしか咲いてなかったのに」同僚が写真を見せてくれました。1日しか経っていないのに3つとも同じくらい大きく咲いています。「すごいね〜」そんな一日の始まりでした。 その日は日曜日だったので家族連れが多かったです。お店の前は芝生になっているので兄弟で楽しそうに遊んでいました。すると「タンポポー!」と駆

          自然がすぎる長野の暮らし

          同じ学校だっただけなのに

          自分や夫の転勤で、地元を離れて10年がたちました。10年経てば知らないお店ができるし、思い出の場所の出来事も忘れてしまいます。 だから地元の友人に「○○高校の近くで…」と言われても、まずその学校名が懐かしいし、次にさてその学校は一体どこにありましたかね?となり、会話の流れについていけなくなります。 その他にも同級生の○○君も、○○スーパーも思い出すのに一苦労です。ようやく脳内が地元に戻る頃にはまた長野にカムバック。悲しいかな次の帰省には全てクリアになっています。 まぁ別

          同じ学校だっただけなのに

          【長野在住】日本ってほとんど田舎だよねと気づいた話

          私が住んでいる長野県の町にはびっくりドンキーがありません。隣の隣の隣町に行けばあるんですけど、車で約1時間かかります。遠いなぁ…でもたまに食べたくなるんですよね。 実家の近くにはあるので、20代の頃はよく行っていました。食後にメリーゴーランドは最高。夜中まで空いてるし、友人とうだうだ過ごすにはちょうどよかったんですよね。 あと、半個室も良いですよね。開放的だけどこじんまりとした空間。席も広いし、4人ぐらいなら余裕で座れます。 ◇◇◇ 神戸にハーバーランドとゆう観光地が

          【長野在住】日本ってほとんど田舎だよねと気づいた話

          【パート主婦】ようやく自分の役割を理解しはじめた

          私は週3日働くパート主婦です。夫と二人で子供はいません。夫は週5日働いているので、一週間のほとんどは一人でお家でゆっくり過ごしています。一人が好きな私にとってはストレスフリーな毎日です。 たまに「お金を稼がねば」とか「私は世間に必要とされてるのか」とか思うこともありますが、「生きてたらいいよね〜」「夫とご飯食べてゲームしてたら幸せだしね〜」が上回っています。欲しいものも買えないし、行きたい場所にも行けないけど、美味しもの食べて生きてるんだから幸せよねってゆう感じ。 昼間は

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          夢がなかった主婦に憧れの存在ができました

          私には今まで夢がなかった。将来なりたい職業とか(今がすでにその将来だけど)、ビジョンとかそういった類のものです。なんとなく接客好きかも〜でずっと接客業だし、夫のこと好きかも〜で結婚をしました。それ以上でもそれ以下でもありません。 だから「小学生の時から看護師になりたくて」とか「バスケが好きで学生時代ずっとしてました」とか「夜中までこっそりゲームしてました」にとても憧れていました。だって、そんなこと私の人生において一つもないから。 当の本人たちはどう思っているか分からないけ

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          私って変なんかも?!と思った5エピソード

          こんにちは。私はたまに自分のことを変人だと思うことがあります。自分の中ではちゃんと考えがあるけど「…なんでそれするの?」って聞かれるんですよね。 でもね、「なんでそんなこと聞いてくるの?」から「これぐらい好きにさせてよ」まで私だって思うことあります。 5個のエピソードを無理やり思い出したので、お仲間さんに共感してもらえたら嬉しいです。 ①食べ放題のビュッフェで ホテルの朝食とかランチの食べ放題でたまにビュッフェに行きます。なんでも食べれるよってその言葉だけでテンション上が

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          7年前に行ったフィリピンの思い出

          最近むくむくと海外に行きたい欲が急上昇しています。直近で行ったのはコロナ前の2019年1月。この時はフランスに行きました。 私は英語が話せないだけでなく、日本語でもコミュニケーションが苦手で極度のビビりです。接客のセールストークはできても、お天気や相手の話になると「そうなんですね…」で会話が終わることがしばしば。特に、知らない場所に行くこと、知らない人に囲まれることに抵抗を感じます。でも、数年に一度は発作のようにそうゆう環境に身を置きたくなります。 ちょうどこの時期の7年前

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          英語が話せない私の苦悩

          「お店にどうしたらお客さん来るかな?」長野の田舎にあるお店は、日曜ですが全然人は来ません。今日もとても静かで暖かい一日でした。 「日本人以外にも外国人にも知ってもらいたいよね」去年来てくれたインドネシア人の印象がとても良かったので、たまにそんなことを同僚と話します。でも店に立っているだけじゃ外国人は来ません。だって日本人もいないんだもん。 日本人はもちろん、たまには外国人にも刺さる投稿をしたいよね〜。じゃぁハッシュタグを外国人向けにしてみようか〜。いいねぇ〜。ちょっとやって

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          71歳の父を知り、日本の社会のことを考えてみた

          私の父は昭和27年生まれの辰年。生まれも育ちも兵庫県神戸市で、今も市内に住んでいます。市内の道は全て把握しており、私が帰省した時も「○○行きたい」と言うと一番最短のルートで、しかも一番降りやすく近い場所まで送ってくれます。娘の特権で36歳にも関わらず、70歳を超えたおじいさんに運転をさせています。ハタから見たら「運転手、逆やろ」ですが、私にとってはいつまでも頼れる大きな存在の父なのです。 そうは言っても、71歳なので立派な後期高齢者です。帰る度に、父のおじいさん感は増してい

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          一日のだいたいは食べること考えてるよね

          私は定期的に断食をしています。きっかけはコロナから。ずっと家にいるのに3食食べるのおかしくない?と思ってから、定期的にしています。やり方はたくさんあるのでここでは省きますが、毎回思うのは「めちゃくちゃ暇!」です。食材を買う時間も、料理をする時間も、後片付けをする時間など全てがなくなるので当たり前なんですよね。単純計算で1日2時間は余裕ができます。24時間のうち2時間が確保されるってやばくないですか?笑。時間がほしい方は断食おすすめです。 そして断食をしている時はぜひ外出して

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          大阪の神様のような友人の話

          私は長野に来る前に5年ほど大阪に住んでいました。大阪にいた理由も夫の転勤です。ご存知の通り大阪府はとても広く、大きく分けるとキタとミナミに分かれます。ざっくり言うと、キタはハイセンスなエリアでミナミは人情が厚いイメージです。私はミナミの中でもさらに南の泉州エリアに住んでいました。 泉州にいた5年は濃厚で長野の暮らしでは想像できないぐらいです笑。でもそれはディスりじゃなくて愛を込めてそう思っています(伝われ)。 ホームレスのおっちゃんがゴミ置き場で喧嘩してたり、おっちゃんが

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          穏やかな楽園で暮らしているなと感じた話

          長野に住んで2回目の春です。4月に入ってから少しずつ暖かい日が続き、ようやく春の訪れを感じています。関西や関東では桜が見頃のようですね。長野は来週ぐらいかなぁ。 冬季休業だったパートも4月からスタート。冬期の短期パートも3月末で終わり私の生活も新しくなりました。いつもの場所に帰ってこれた安心感と、いつもの人たちに囲まれて仕事ができる環境に感謝しています。お客さまからも「待ってたよ〜」と言われると、帰ってこれて本当によかったなぁと思います。 そう、私は正真正銘長野でとても穏

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