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パレスチナ料理・地中海料理は美味しい

シチリア島の州都、パレルモからの発信。 ボンジョルノ。

地中海料理が好き。 レバノン、イスラエル、パレスチナ、その辺の細かい違いがわからないのですが、美味しい。 そして、トルコ、ギリシャ料理にも共通する物がありますね。 

ギリシャで美味しいギリシャ料理を食べた事がないのですが、何を食べても美味しくなかったのですが、他の国で食べるギリシャ料理は大好き。 

パレルモには唯一、パレスチナ料理のお店があります。 久々に友人夫妻と足を運びました。 と言っても、もう10日くらい前の話です。

前菜は盛り合わせをオーダー。 どこの国のお料理も、前菜って魅力的な物が多気がします。 これ一皿が二人前。

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パレルモでは一時期タブレが流行りあちこちで出していましたが、それとは全くの別物。 他のお店のはライスサラダをクスクスで作った感じでチーズやハムが入ったりですが、本物のはパセリがベースとなっています。 そのほかファラフェル、皮なしソーセージ、ブリック、ナスやひよこ豆のペーストなど。 どれも美味しい。

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私以外の3人はクスクス、これは相方のお肉のクスクスです。 友人夫妻は野菜のクスクス。私的にはスープが多過ぎる感じがしました、味は悪くないですが。

私は子羊とヨーグルトソースのかかったライス。

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いかにも地中海料理って感じ。 シチリア以外の地中海では、ヨーグルトをよく使用します。 使わないのはシチリアだけのようですね。 どうしてだろう? トルコに近いブルガリアも然り。 日本には昔から「ブルガリアヨーグルト」がありますものね。 そう考えると日本の「新しい物を取り入れる力」って、凄いと思います。 なかなか他の国ではあり得ない事ですからね。

今でこそ世界的にお寿司の存在が認められて、食に対して保守的なイタリア、このシチリアにもニョキニョキとお寿司屋さんが登場し、スーパーに普通にお醤油が並んでいます。 でもお味噌はまだまだ浸透していません。 一方日本は、私が子供の頃からサワークリーム、豆板醤、ナンプラー、もちろんバターやヨーグルトも普通に売っていましたからね。

今日のパレルモ、薄曇りで時々雨がパラパラと。 26度と言っていますが、それよりも涼しい感じがします。 まだノースリーブで裸足ですが。 そろそろ海のシーズンも終わるので、今日は行きたいと思っていましたがダメですね。 のんびりと体を休めます。

今日のnoteさんからのお知らせはこれでした。

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あれ???って感じですが、有難うございました。

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