シチリア島の州都、パレルモからの発信。　ボンジョルノ。

何年前からだっけなぁ？　インスタで繋がっていたMさん。
パレルモ在住で、何度かメッセージの交換をしたことがあったのに、お会いすることがなかった方。
なんと言うか・・・、どちらからも「会いましょう」の一言が出なかった。

警戒心と言うと大袈裟ですが、日本人が少ないパレルモで、知り合ってしまうとなかなか距離を置くことができなくなってしまうこともあります。
う〜ん、説明が難しいのですが、過去に仕事関係で知り合って、「この糸は・・・ちょっと・・・」と思う方もいらしたわけで。

日本人が大勢いれば距離を置くのも簡単ですが、少ないとそうもいかないこともあるのです。
なのでお互いに言い出さないまま、数年が過ぎていました。

詳しいことは割愛しますが、お互いに気になっていてあってみたいと思っていることが判明しまして、お誘いのメッセージを送った次第です。

本当は2人であって、日本語で喋りまくろうかと思ったのですが、ランチになったのでどうしても相方もついてきてしまう（笑）。
日本の女子会が羨ましい私です。
まぁ相方、コミュ力高いから良いっか・・・。
と言うか、喋り過ぎますけどね。

お目にかかったらとても素敵な女性で、話が弾む、弾む。
その時のランチは簡な感じです。

彼女は「パンの団子、トマトソース」。
中に何が入っているか忘れました。

私はカリフラワー団子、ミントソース。

フワッフワでした。
この前菜に種類を2人で半分こ。
会ったばかりなのに、もうこんなノリでした。

相方はカジキマグロのカポナータ、トップ画像に写真があります。

二皿め、彼はレンズ豆のスープ、こう言うのが好きな男です。

私はお肉。
ポークです。

これもミントソース、「ピリ辛ミントソース」と買いてあったけれど、全然ピリ辛ではなかったわ。

Mさんはパスタです。
スズキのたまご入りだったみたい。

この後場所を変えて食後種まで楽しみました。

お土産に手作りお饅頭と、とっても素敵なクッキー缶をいただいたのに、写真を撮るのを忘れた〜。
手先が器用な方で、手作りバッグを販売しています、日本にも郵送しています。

私も作っていただこうと思い、食事中にご相談。
大体のアイディアをお伝えしましたが、サイズを検討中。

また是非会いましょうねと言って、お開きになりました。
会えてよかった、楽しかった。
Mさん、楽しい時間を有難うございました。