続 地球にある自然と人間の正しい生き方って?第3章
〜どんどん芽生えていった植物と私の繋がり〜
その出来事の後、心に誓った。
(どんな命も、ちゃんと大切に受け止めよう)
そこから変わり始めた!
頂いたり、買ってきた子達が、枯れなくなっていった。
今思うと、幼い時は、素直に、まるで友達のように、花々にも苗にも話しかけ、お世話してたんだよね。
それが、大人になって、多忙な毎日の中、ただの飾りものように接していたんだ。
『命として受け入れて無かったんだ』
ある時、購入した新人達を植えようとしたら、
以前、愛を注いで枯れていった子達がいた植木鉢が、
ちょうどいいサイズだった。
もう、その子達、すでに引き抜いて、しっかりと土を解した後、1.2年以上時間が経っていた。
そこに新しく買ってきた観葉を植えた。
新しい子が少しづつ大きくなってきたなぁーと思っていたある日、よく見ると、なんだか、横にちょっと違う雰囲気の違う子が共存していた!
「あれ?なんだろう?」
なんて思いながら、そのままにしていたら、
なんと、だれよりもグーンと大きく育ってしまって。
「わあ!これじゃ狭いよね!」
て、植えたはずの子を別の場所に植え替えた。
そしたら、またさらに伸びる伸びる、太くなる、成長しまくる、、
しばらくすると、
「あれ?これって、、」
そう!それは何年か前に、私が枯らしてしまって、泣きながら謝ったら一週間愛を注いでくれた、あの子だった!
「生まれ変わってくれたの!?」
あの出来事以来、様々な花、草、木が、私の家で元気に育つようになり、枯れることは無くなっていたんだけど、
再び、生まれ変わって私のもとに帰ってきてくれたのです!
私たちと緑の深い繋がり、愛情を感じました。
それ以来、我が家で一番大きな子として、今も元気に勢いよく新しい芽を次々にだしてくれている✴︎
この出来事の後、『ワンネスの扉』という本の中に、
『plantsとの調和』について書いていた。
『ワンネスができた時、声が聞こえ、気持ちが、とてもわかるようになった』
という内容だった。
とても興味深くて、読んだ瞬間に試してみた!
これはちょっと不思議な話になるんだけど、その時のことを少し書くと、
ひとつの観葉の木を見つめ、集中し出した。
すると、私がいつも瞑想をする時と同じような、その『瞑想状態』になると聞こえる、
「キーン」というシンキングボールのような音が耳の中で、響き始めた。
その時、周りの世界がぼやけていき、そのこと私だけの一対一の関係が生まれた!
そして、頭に、(いつもありがとう)という言葉が浮かんできて、涙が出た。
この出来事がワンネスだったのか、よくわからないけど、
それからの私は植物に話しかけるようになったし、何か違うことを考え、作業してる時でも、
(あ!そろそろ喉が乾いてるんだ!)
なんて感じ始めた。w
勘違いかもしれない。だけど、私の家の緑さん達は、毎日元気いっぱいに新しい芽を生み出してくれている。
そして、春になると庭にある野菜達は美味しい実をつけてくれし、青々とエネルギーたっぷりの食べ物を与えてくれている。
こうして、私は大好きな家で、可愛い子達に囲まれる生活をしている✴︎
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