見出し画像

楽しいまちづくりシンポジウム【繁盛店物語】

どうも、大学生活残り唯一の2単位分の授業でわからなくなっているところおそらく後輩であろう人に教えてもらい助けられてなんとか課題を出せた薫です(笑)来週はチョコでも持って行ってお礼しておきます。


昨日はFacebookでイベント何か面白そうなことないかなって探している時にたまたまイベントページに出てきた【繁盛店物語】のマンスリー企画『 ON THE CORNER  まち、へや、くらし 角地から始まる 儲かる地方都市シンポジウム』に参加してきました。

ここ数年のうちに「地方創生」や「UターンIターン」など地方での暮らし方や働き方が注目を浴びるようになってきている。しかし、人口や仕事の減少などの課題に晒されている。
そんなぼくらの住むこのまちが”楽しいまち”であるように、”儲かる地方都市”であるように創造するために地域に根ざした日本エイジェントとSPCと業界の異なる2つの企業の「きのう・きょう・あした」を切り口に話し合った。


企業から見た地域との『きのう・きょう』

僕たちの今住むこのまちと40年近く共に歩んできた企業のあゆみがこの町のあゆみということからお互いの新入社員がプレゼントをしていった。


日本エイジェント
1981年創業38期目。物件管理数中四国トップクラス。
県内6店舗と東京3店舗出店中。レスキューお助けクラブのシステム構築やスタッフレスのサービスなど様々なサービスを運用中。
24時間対応のレスキューセンターが直接的にお客様に対応ができる。
”お客様からのご要望が多ければ多い方が当社への期待度が高い証拠!”
〜サービス例〜
・リクエストマンション
 賃貸なのに”無料”で壁紙をリクエストできる!
・アズコミュ
 入居者とスタッフが環境を深めるコミュニティを作る!
・クラブレスキュー
 入居者様のお困りごとに24時間対応してきたノウハウとAIを用いた入居者
 専用アプリ

このような様々なサービスを地域の方に使っていただき、より過ごしやすい。このまちに住みたい、住み続けたいと思っていただきたい。


SPC
1975年創業44期目。出版社。
タウン情報まつやまや美食倶楽部等の雑誌の発行、ひめ博やリクナビ合説等イベントの運営、アプリ運営、webなど様々なコンテンツの運用。
〜サービス例〜
・セールスプロモーション
 デザイナーを保持しているからこそ他ではできないサービス(表現)の提供。
・社外向けwebサービスの提供”イマナニ”
 県内イベントを”無料”で公開することができる。
・ネットワーク
 本の流通を通してPOP等売れるための仕組みづくり。

”本を作って終わりの企業ではない”流通やシステムなど様々なことを行い、出版社兼広告代理店みたいな感じになっている。

互いにイケメンと可愛い新入社員の方が緊張気味に話をしてくれた。留年せずいたら同期なんだと思いつつこれまでのまちと企業の話を聞いていた。あと、少し顔選なの?とも思いながら(笑)

次に、これからの僕たちのすむまちはやはり人口減少という死活問題がある中で何ができるのか?

日:このまちが魅力的であると発信するためにまちおこしイベントの開催等をして行っていく。
S:愛媛、松山って何があるの?どんなことができるの?っていうことを知ってもらうために様々なコンテンツを県内だけではなく様々な人に接点を持つ。


企業から見た地域との『あした』

ここからは参加型でオブザーバーも各々の視点からこのまちのあしたが楽しいまちにならないか考えてアイデアを出していく。

参加者A:情報がたくさんある中で見つけれずいる”情報の植物人間化”してしまった人にも伝えられるネットワークを構築することはできないのか?

S:子育て層に向けたフリーマガジンやシニア層に向けた住宅雑誌などライフ全般の情報を伝えていくのが得意分野。自社の持っているネットワークで他を巻き込みつつ様々なところに情報を届けていくことで地域に貢献していく。
日:したいことができるようなもの・出会いの場が増えるような機会を、住まいなどを通じて提案することができるのではないか。また、環境を作って県外に発信することで住みやすいまちとしてきてくれる人も増えていくのではないか。

参加者B:様々なコミュニティが分断してしまっていることが課題だと思うけれども繋がりができるために何かできることはあるの?

日:大家さんと住居者が討論する機会を設ける中で若い住居者の意見も聞けるようなことにできる。
S:イベントを運営する中でフリーマケットなどを行い、様々な層の交流の場を設けていくことで地域の人たちのつながりができる。


このほかにも参加者が今住んでいるこのまちがよくなるように何かできないのかを考え様々な意見をあげていた。


そんなこんなであっという間に2時間が経ち最後に今の若者は遊ばないという意見から『遊ぶところは遊びます。手段や方法が分からないからできないのが現状。しかし、方法が分からないなら僕たちが広報していく』といった宣伝で最後の締めくくりになった。


今回参加してみて、業界は違えどまちのあしたを楽しくするために様々な切り口から新しいアクションはかけていけることや楽しいまちづくりにはコミュニティや繋がりなどを大切にしているんだと気づくこともあった。ふらっと行ってみたものの自分の知見がないが上に置いてけぼりを感じていたからもっと知っていくことが必要だと思わされた。

また、僕も生まれは違えど長いこと住んだ街だから愛着も湧いているし何かまちのために貢献できることはないか、楽しく住めるように考えていこう。


あと、今回は写真を撮るのを忘れていて寂しい感じになってしまいました…
これもまた、僕が勉強できたことかなと…(笑)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?