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忘れられない日

八月二十九日は宝塚歌劇的に、色んな出来事が重なった日なんですよ。

 まずナーちゃんこと、大浦みずきさんのお誕生日です。しなやかなでキレがあり、大きなダンスは誰もが認める宝塚のフレッドアステア。私はアデュー東宝で昼夜観たのが、なつめさんの舞台としては最後かな。基本的にOGの公演は観ないので。器の大きな生徒さんでした。合掌

旧大劇場の三階席のなつめさん

 
 次に娘役トップスターの上原まりさんの御命日。地元が一緒なので何度かお会いする機会もあり、手紙もいただいたりもしました。とても可愛らしい方で、これぞ宝塚歌劇の娘役というような生徒さんでした。私は『あかねさす紫の花』額田女王が好きでした。♪木の実が一つころんと落ちた♪ 合掌

本当に優しい方でした

 

 そして我が最愛のタカラジェンヌである春日野八千代先生の御命日。もう十一年になるのかな。よっちゃんのことは、またゆっくり書きます。合掌

いただいた写真 清水の舞台かな?

 
この宝塚歌劇を代表する三人に関係のある日なのですが、もう一つあります。それは宝塚歌劇での「ベルサイユのばら」初演の日でもあります。

草葉のコレクションのポスターから

 
 八月二十九日は、私にとって本当に忘れられない日となっています。

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