絵本出版計画を立てて早９カ月。
あっと言う間の様な、なかなかたどり着けないようなもどかしさを
感じながら　やっとこの度出版する事となりました。
今までの人生で絵本を描こうなどと　思ったことも　考えた事も　
勧められた事も　有りませんでした。

絵を描きはじめて50年以上が経ちました。
油彩・水彩・切り絵・立体・アクリル画等と
いろんな美術表現をし　個展や公募展やコンクール等で
作品を発表して来ました。
その時に感じた自分の思いを　絵と言う媒体を通して
多くの人に伝えたかったからです。

それらの作品の背景には　必ず詩や物語があります。
これを一枚の絵画だけではなく、言葉の持つ力や魅力を
もっと前面に出して行こうと絵本化を考え始めました。
今まで制作してきた大小3000点を超える作品のテーマを
もう一度紐解き絵本化することにより　
幅広い年齢層の方々に伝わりやすくなると考えました。

それは同じ時代に生き　同じ国に暮らし　
そして平穏な日々を願う者同士
共感出来るものが必ずあると思っています。
今感じる事を絵にして伝える事が　絵を描く者の務めであり
そして私の役目と感じています。

もし　ご興味がおありでしたら
お読みいただけましたら幸いと存じます。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　若林　薫

「繰り返される時の中で」若林薫の五つの短編物語

　こんな絵本です。

第1冊目は　上記キャラクターが登場する物語になります。

ご購入ご希望の方は　noteのストアからショップへ入れます。

「作品をご覧頂きありがとうございました。気に入って頂けましたら、
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よろしくお願い致します！」