見出し画像

ダラダラしながらマンガを読むことは悪なのだろうか?

24時間の自由時間をもらった

前日から何をしようか

あれをしよう、これもしたいと決めていたのに

気がつくと夜の時間は、ほとんどベッドの上に転がってマンガを読んでいた

夜は創作と美容に励もうと思ってたのに!

4時間もゴロゴロしながらマンガ読んでもうた!

もう1時だし!美容に悪っ!!目、痛っっ!!!

と後悔して自分はダメだなぁと思ったのだが

しかし、果たしてマンガをベッドの上でダラダラ読むことは悪いことなのだろうか?

私は幼少期、中学受験を強いられていたので

生活の基本は学校、家、塾で勉強している時間がほとんどだった

母親といても自室で勉強してないと何か言われるので

唯一、心やすらぐ時は自分の部屋でマンガを読んでいるときだけだった。

ひとりの空間でマンガを読むことは自分にとって楽しくて、落ち着く。

そういう習性が自分にはある。

そして私は気に入ったマンガがあると、その作品に沿った自分のオリジナルキャラクターを作って、勝手にストーリーも作りそのマンガに参加することが好きだった。

理想の世界に理想の自分で入り込んで、マンガのキャラクターと共にイキイキと生きる。

いま思えば小さい頃から身についた現実逃避術であった。

そこで鍛えた空想力を生かして、現在3冊のマンガ単行本を出すことができたので

マンガを読むことは決してムダではないし悪でもないし、ダラダラではなくリラックスしているのであると主張したい

だからたとえ、マンガをベッドですごい格好しながらダラダラ読むことに罪悪感など覚えなくてよいのだ


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?