「人生を楽しくする100冊マラソン2019」の3月は長編作品に挑戦中！

読書としては順調に進んでる予定なんだけど、長編なので全巻読まないと1冊換算できなくって読了数が少なめ。

「ワイルド・スワン」も「竜馬がゆく」もスルスルと読み進めることができるので読んでる最中はたのしい。でも手帳に読了シールがた貼れなくってさみしい。

◆「ワイルド・スワン」（中・下巻読みきりました）
近代中国の成り立ちとかが理解できた。そして３世代の女性の生き方を通して、こんなに力強くたくましく生きていく姿にもう圧倒されるばかり。戦争や身分制度、悪しき慣習を憎むきっかけともなる。今の時代に生まれた自分はなんとしあわせなことかを実感。

◆「竜馬がゆく」（一〜四巻読了済）
なんだっ、この器のでっかいオトコは！？「龍馬伝」は観てたはずなのに、すっかり忘れている。ドラマではそこまで感じられなかった竜馬の世の中ごとを俯瞰して大きく捉える能力や人間性をじわじわと体感中。そして周りが竜馬の魅力にハマっていく様も。そりゃ惹かれるはずだわ。

◆「ひらあやまり」
「水曜どうでしょう」のカメラマン嬉野さんのエッセイ本。なんか無理しなくてもいいんだよとか言われてる感じでウルっときた。

3ヶ月で20冊なんで、一年通して100冊読みきれるのだろうか？？ちょっとやばい。通勤以外も読まないとダメな気がするw