満月の夜、犯罪は増えるのか!?

一言でいうと

フルムーン効果(満月効果)を実証した

活用シーン

リスクマネジメント、

内容

米国エッジクリフ大学のジョディ・タッソによる分析。
オハイオ州シンシナティの犯罪統計3万4318件を分析したところ、
満月の日とそれ以外の日では、満月の日に強盗や暴行などの犯罪が増えている事がわかった。

『世界最先端の研究が教える すごい心理学』内藤 誼人

実はずいぶん古い話ですが、兵庫県警が月の満ち欠けと交通事故発生件数の相関関係があるかもしれない、なんていうことを発表していました。たしか、満月と新月の前後に事故が多い、という内容だったと思います。
一時的な盛り上がりではありましたが、「やっぱりか」という人と「偶然でしょ」という意見とに分かれたように記憶しています。

人の体内の水分量は50~75%ほどになるそうですが、月の満ち欠けと潮の満ち引きが関連あるのだとしたら、人も影響受けるだろうよ、という意見もあります。

さて、昨日(2019年6月16日)は朝から、大阪府吹田市で警官を襲い、拳銃を持って逃走した男のおかげで、大阪北部は大騒ぎでした。夜見上げると月はそこそこ丸くなっていました。ちなみに、今月の満月は18日。

2日ほどのタイムラグはありますが、関係あるのかないのか。
なんにしても、満月・新月の前後は、心穏やかに過ごすことを意識しておいたほうが良いのかもしれません。


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