※私が読んだ本の書き出しとざっくりした内容を書き留める読書記録です

はじめの一行

はじめに

いきなり結論めいた話をぶっこんできています。
著者の思いがいきなり出てくると、そこに共感した人はグッと引き込まれていくかもしれません。

私はそのひとりです。

本書の内容

「楽読」創始者

本書の著者、平井ナナエさんは、「楽読」という本を速く読む技術の創始者だそうです。これをたぶんフランチャイズだと思うのですが、全国展開されています。
楽読という技術がどんなものかは本書には書かれていませんが、たびたび文中には出てきます。
そもそも、けっこう困窮した生活からV字回復し、現在に至るというストーリーを持った人のようで、その波乱万丈の人生は、別で電子ブックで販売されている本に詳細が語られているようです。

この楽読スクールは今や全国のみならず、海外にも展開するような大きな組織になっているようで、その経営の中で学んだことを本書に落とし込んだという感じのようです。

宇宙経営

本書の内容は、宇宙経営について。
この宇宙経営というのは、宇宙の理にしたがえば、経営はうまくいく、という考え方。
宇宙の法則、自然の法則、といったものに逆らわず、うまく流れに乗るという事を伝えています。
この宇宙の法則というのは、たとえば引き寄せの法則的な、少しスピリチュアルな香りのする内容です。

12のジャンルについては、これらのことです。

▼ミッション
▼ビジョン5ヶ条
▼ワクワク計画書
▼時間管理
▼新時代
について
▼環境設定
▼お金
▼感情
▼習慣
▼エネルギー
▼人間関係
▼人材と育成

全体的にふわっとした感じで、シャカリキに実践しよう！というより、心構え的な内容が中心だったかと思います。

私的には、タイトルにもある

という言葉が一番気になるところでしょうか。

わかりやすい語り口ですが、その背景にはけっこう深い考察があるものと思います。

いやーー、読書って素晴らしいですね。

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ちなみに私はこんな本書いてる人です。