見出し画像

体外受精の確率を上げた「笑い」

一言でいうと

「笑い」が体外受精の確率を上げた

活用シーン

自己啓発

内容

パリの体外受精の専門医、シェヴァッシュ・フリードラーの実験。

イスラエルのツリフィンにあるアサフ・ハロフェ医療センターで、
一年間に体外受精を受けた直後の女性219人のうち

半分には「ピエロの恰好をして20分間、奇術やジョーク、手品やコメディー」を演じて見せた。
残りの半分の女性には何もしなかった。

結果、
ピエロを演じて見せた女性の妊娠率 36%
何もしなかった女性の妊娠率 20%
と成功率に影響があったと考えられる結果が見られた。

『自動的に夢がかなっていく ブレイン・プログラミング』アラン・ピーズ、バーバラ・ピーズ

ストレスと病気の関係は、いろんな形で伝え聞きます。
それを実証するような実験もいろいろあるようです。
今回ご紹介実験するのは、笑いと体外受精について。

笑いというのは、とても大事だということはよく言われています。
ラフター・ヨガなんていうのが流行っているのもそんな流れの一つかもしれません。

ところで、人は本心から笑っていなかったとしても、口角を上げるだけで笑ったときと同じようなホルモンが分泌されるそうです。
それはすなわち、笑っているふりをすると、楽しくなるということでもあります。

・・・なんて書いていると、ちょっと自分のことが気になってきました。
このまま鏡を見たとき、口角は下がっているのか、上がっているのか。
皆さんもチェックしてみてはいかがですか?


本を出版しました(^^)/

こんな心理実験集めたマガジンです。
よかったらフォローしていただけると嬉しいです。


頂いたサポートは、日本の二代目経営者のこれからの活躍を支援するために使わせていただきます。