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LIFE POSITION

※私が読んだ本の書き出しとざっくりした内容を書き留める読書記録です


はじめの一行

はじめに

本書を手に取っていただき、ありがとうございます。
あなたは、こんな思いでこの本を手に取ったのではないでしょうか?「もっと充実した毎日を過ごしたい」「自分らしく生きたい」「自分の強み、危険を活かせる仕事で、やりがいを持って働きたい」「仕事も家族もプライベートも、もっと充実させたい」「誰でもできることではなく、じぶんだからこそできる仕事がしたい」「自分の実力をフルに活かし、自身、誇りをもって、人生を楽しみたい」

LIFE POSITION(葉山 倖成)

読者の方が悩んでいそうなことを列挙するまえがきですね。
そして、それらを解決する意外な方法がこの本には書かれています、という展開。
定番と言えば定番ですが、強力ですね。

ブックライターさんが書いている場合、このパターンが鉄板な気がします。

本書の内容

「役割」を見つけよう!

一般的には、人生の力強さを意識するために大事なのは、使命とか言います。
けどそんな難しいことを言われてもちょっと・・・という人は多いと思います。
これって使命かな?違うかな?とおっかなびっくり。
また、それって、誰かから与えられてるというか、自分の中に備わっている物のような感覚があります。
それを呼び起こすって、けっこう難しいものですね。

で、本書ではそれに近いものを「役割」と言っています。
使命と言うと絶対的なものだと覆うのですが、役割というのは相対的なものになります。
人と人が交わる中で、どういった立ち位置をとるのか?という感じ。
そして役割は、言い換えると、人にどんな影響を与えていくのか、ということ。

本書では、その役割を引き出す方法を記しています。

自分の「役割」の見つけ方

役割の見つけ方は、基本的に過去を振り返っていきます。
まずその1。
「幼少期の憧れをあぶりだす」。
まだまだ自分の思いにストレートだった時期のあこがれは、自分の本心に近いということでしょう。

そしてその2。
「ポジティブな影響を与えた人を洗い出す」

その3。
「人生体験からメッセージを見つける」

その4は、ここまでの1~3を振り返り、自分の役割をあぶりだしていきます。
そしてその5で行動に落とし込んでいく。
ある意味ここからが本番でもあって、習慣として行動に染みつかせていく感じでしょうか。

いやーーー、読書って素晴らしいですね。

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ちなみに私はこんな本書いている人です。

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