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20200726 なりたい自分へ第一歩

今日は息子学年の立志式でした。
3月に行われるはずの立志式が延期。
高校からの入学のない中高一貫校なのでこの式は卒業と入学式を兼ねている式です。

1年生と生徒会長の先輩、学校の担当教職員と4年生の保護者が見守る中、式が執り行われました。

数枚撮った画像の中でこの背中の画像を選んだのは息子を含めて3年当時のクラスメイトの背中をみることはおそらくもうないだろうと思ったから。

いろいろな志をみせてもらいました。

両親の志を継ぐ子、世界に羽ばたく志、好きな学問を志す子、まだ決めてない子、それぞれの道をスライドと本人の声で発表。
ご時世なので発声するときはマスクを着用。
なのでこの画像の後ろ姿で指にマスクを引っかけている子がいるのです。

息子も迷っていると家で話していたけれどきちんとスライドでは進む職業を示してました。

もちろんそれは一時的なものかもしれないけれど親として高校1年の夏に進みたい志をもってくれたことはとてもうれしいものです。

息子は映像班で今回の式の映像コンテンツを作成してました。
皆の意見を聞きそれに脚本がついてそこから映像を立ち上げる。
それは息子の何度目かの挑戦でもありました。
去年の学校祭では最終選考で票が分かれ苦い思いもしてます。
だから今回の式の映像コンテンツにかかわれたことは息子にとってとても大きな経験だったのだろうと感じています。

実際みた映像はとても良くできていたと感じましたが、
家に帰って彼に「よかったね」と投げかけると
「全然良くないし、感想は言わないで。納得できないから。」
と素っ気ないことば。

もちろん褒めちぎりたい気持ちを抑えてことばを選んで話をしましたが、
息子は納得できる作品とはいえないということ。

息子だけでなく私もいまだに なりたい自分 とはなんだろうと思います。

式典後、私だけ散歩しつつcafeでごはん。
アルプスご飯、とても野菜が美味しかったです。

明日からまた日常です。
たんたんと日常。。

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