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歯ぎしりによる全身への影響について


歯ぎしりは睡眠中(レム期)に歯を食いしばることにより、顔や首 肩 背中 などの全身の筋肉にかなり強い緊張を引き起こします。

この歯ぎしりをしてる時の噛む力は100kgとも言われています。

これだけの強い力が加わってしまうので首や肩、背中の筋肉が朝起きた時から凝ってしまって辛くなってしまいます。

原因?

歯ぎしりの原因は、胃腸障害、栄養障害、血液循環の異常や局所的な咬合異常などがあります。

ただ、近年一番問題なのは頭の使いすぎ、不安やストレスよる精神的な疲労が一番の原因だと思います。


顔への影響

睡眠中の歯ぎしりによって物を噛む 咀嚼筋群(咬筋、側頭筋、内側.外側翼突筋)や表情筋群もこわばってしまうので顔貌も変化してきます。

これに歯ぎしりの原因となっているストレスなどの心理的要因が加わる事によりさらに異常な顔貌となり、感情表現が乏しくなって来てしまいます。

笑う、怒る、泣く、などの感情表現は表情筋によってなされています。

笑っても 口元が引きずったように見えたりする場合は、歯ぎしりが原因となることが多いようです。

外からの印象、見た目という観点からも注意したいところですね。

このような睡眠中の歯ぎしりの改善法としては、一番の原因となっている 精神的な要因をあなたが取り除いていくとともに、顔や顎、首、頭、などの施術を行うことでかなり 改善されることがありますかなり 改善されることがあります。

諦めずに出来る改善方法からはじめてみましょう。

施術でサポート出来ることは私が出来る範囲でサポートさせていただきます。

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