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株式会社カラダノートCEO ビジョン:”家族の健康を支え笑顔をふやす” 35歳社長歴1…

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株式会社カラダノートCEO ビジョン:”家族の健康を支え笑顔をふやす” 35歳社長歴11年/GPTW受賞/ Fast50 8位/娘2人&息子1人 /趣味マラソン/小資本経営派 旧:https://corp.karadanote.jp/ceo/chief.egao.officer/

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夫婦会議は「場」と「アジェンダ」からはじめよう!

佐藤家では、毎月1度2-3日(合計4-5時間)に渡って夫婦会議をしています。(話ししながら即アクションしたりするので、少々長め) 私も妻もこの会議を非常に大事にしているし、良さを感じているので、どういう形でやっているのか?その効果とは?ということをお伝えしたいと思います! (前提)我が家の環境そもそも、共働きor専業などで前提が違いすぎるので我が家の前提を。 私:起業家ではありますが、ほぼ自己資金で事業を作ってきたので、どちらかというと地に足ついてるタイプ(だと思う) 好

    • ”子育てがしやすい社会”は雰囲気づくりから

      ”日本は子育てがしにくい” そんなアンケート結果を多く見かけます。果たして本当にそうなんでしょうか? 私は、外国で子育てをしたことがありませんし、(私が生まれた)36年前の子育てを経験したこともないので比較もできず真実はわかりません。ただ、 ・”日本は子育てがしにくい”と回答する人と、報じるメディアが多いことは事実 ・少子化は加速しており、国全体として問題意識は高まっていることも事実 だと思います。では、どうするべきなのか? インパクトを考えたら雰囲気作り私が一番イ

      • 幸せを感じられる組織・制度とは

        カラダノートでは「家族の健康を支え笑顔をふやす」というビジョンを掲げ、日本の幸福度を上昇させることを1つのターゲットに考えています。 もちろん事業だけでなく、組織・制度作りにおいてもビジョン一致ということは心掛けています。 幸せはどうすれば感じられるのか、そのためにどういう組織づくりを意識しているのか。 そのあたりについて、私の考え方をご紹介したいと思います。 幸せを感じる基準”人はどうしたら幸せを感じるのか” その問いに対して私が参考にしているのが、日本の幸福学第一人者

        • ピンチを変化のきっかけに変えるために必要な意識

          起業して11年超。何度もピンチを迎えてきました。 主力事業の売上が激減すること数回。 起業して1年目の主力事業が、ちょうど起業1周年記念日にぶっ飛ぶ。 1周年記念ディナーを今の奥さんと一緒に食べて、帰りのタクシーで冷や汗を書いた記憶は鮮明に覚えています。 そういう原体験があるが故、守りの意識が強くなりすぎ成長に時間がかかった。というネガティブな面がある一方で、守りに対しての自信は相当あります。 そういうピンチに際して、私はどう考えてどうアクションしてきたか? 簡単に考え

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          ”識学”での1番の学びと全社導入をした背景

          "全て社長の責任”と考えすぎた結果、組織が育たなかった反省の話 というnoteを書いてから2ヶ月が経ちました。 社会の環境も劇的に変わり、遠い昔のような気がします。 上記のnoteでも書いた通り、11年の様々な反省を踏まえて昨年末から”識学マスタートレーニング”というものを受け、3月中旬に完了しました。 経営幹部向けの”識学浸透パック”というものも年明けから開始し、先週完了しました。 そして遂に?全社むけの”理論学習(プレイヤー編)”というものまで導入をし、開始しました。

          ”識学”での1番の学びと全社導入をした背景

          今こそ考えたい!30年後のビジョン

          コロナショックによって先行き不透明 すでに弊社も結構な数字影響を受けてきています。 会社が傾くレベルではないものの、一寸先は闇。全く楽観はしていません。 一寸先が闇故、とにかく今に集中するしかない。 そんな状況だと思います。 そんな中、何をしているのか?一寸先は考えても意味がないものの、 100キロ先は想像しつつ今に必死になるべき!と考えてまして、 ここ1週間くらい30年後までの計画(公私共に)を書き出していました。 最近コーチングを受けて、”セルフコーチング”にも興味をも

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          会社として、今やっていること・考えていること 〜ピンチをチャンスに〜

          今日から新年度!私も社会人14年目のようです(もはやよくわからない) 我が家の第三子(長男・1歳)も今日から保育園です。 義妹の妊娠を聞いたり、義父が役員になったりとおめでたい話も何件も届きました。 ただ、世界は全然明るくありません。 もちろんその理由はコロナな訳ですが、会社の代表という立場として、今コロナショックに対してやっていること・考えていることを書きたいと思います。 悲観も楽観もせず、今に向き合う私の基本スタンスはこれです。 今後もっと悪化するのではないか?という

          会社として、今やっていること・考えていること 〜ピンチをチャンスに〜

          おかげさまで11周年を迎えました!

          2009年3月11日に創業してから、今日でちょうど11年を迎えることが出来ました!(登記は08年12月24日) 毎年思うことですが、本当に時間が経つのは早いなと。 継続力だけが取り柄だと思い続けていますが、そろそろ他の取り柄も欲しいところですw さて、11年前ってどんな時代だったんでしょうか? 1年に1回の機会なので思い出してみようと思います。 2009年とはどんな年だったか?前年後半にリーマンショックが起き、2009年は市場が非常に冷え込んでいました。マザーズに新規上

          おかげさまで11周年を迎えました!

          カラダノートの事業は少子化対策の一環だと考える理由

          新型コロナショックの影響で、経済活動は停滞 金融市場も大荒れな日々ですが、私としてはこれが少子化に拍車をかけないか?非常に懸念をしています。 第一生命経済研究所がリーマンショック後に出したレポートでは、 ”不景気が直接的に少子化に影響する”というデータは日本では出なかったようですが、欧州やOECD諸国では一定の相関があるそうです。 特にコロナショックで、”学校一斉休校=子供がいると働きにくい”という印象がついてしまったとしたら、ネガティブな状況だなと感じたりもします。

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          ”経営者”という信用されない職業

          ”起業すると○○ができなくなる” ということは、起業する前から耳にしたことがありました。 実際これまで、どんなことができなくなったのか? どれだけ経営者という職業が信用されていないのか? 実体験も踏まえてご紹介。 起業するとカードが作れなくなる?”起業するとクレジットカードが作れなくなる” こんなことも聞いていたので、起業前の時点で限度額が大きめのカードを作っておきました。 ただ、起業間もないタイミングでアメックスのビジネスゴールドが作れたのでこれは実体験的には都市伝説で

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          レゴランド東京の年パスはお台場No.1のコスパに違いない!

          レゴランド東京の年パスが安すぎる!これは絶対に買い! 2月29日までの期間限定予定でしたが、4月まで期間が伸びたようです。比較的行きやすい方は是非買った方が良いと思います。 お台場の屋内レジャー対比雨の日のお出かけってどの家庭も困りますよね。 子供が遊び盛りだと尚更。 マンションのキッズルームで遊ぶ時もあるし、イオンのおもちゃコーナーで時間を潰す時もあるのですが、もっと長めに遊ばせたい!と言うときは有料の屋内レジャーに行くことが多いです。 だいたい遊び始めると、短

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          カラダノートの平均給与と役員報酬水準の決め方

          弊社では、最大限”公平”な給与決定を心がけてきました。 こちらのnoteで書いた通り、個々人の果たすべき責任(目標管理)についてはより厳格に行うべく改善を進めている最中ですが、平均給与目線についてはここ数年経営判断で決定がされています。それは役員報酬水準についてもしかり。 その辺りの決定方法についてご紹介。 基準は”一人当たり営業利益”これは企業のフェーズによって異なると思いますが、弊社の場合”ド”スタートアップではなくすでに黒字化している会社ですので、一人当たり営業利益

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          ズボラ家計だった私が4年間家計簿を続けられている習慣ハック

          ”家計簿をつける”というと、何か保守的・気持ちが小さい という印象がある気がしますが、全く違います! 適切な攻めにより、QOLを最大化させるために家計簿をつけ始めた のですが、その経緯と続けるコツ・その効果をご紹介。 家計簿を始めたきっかけ家計簿をつけ始めたのは、4年前の年始だったと記憶しています。 子供ができて、お互いの家計負担額を見直そうとなったタイミングで、 それぞれの収入と使い道をざっくりシェアすることになったのですが、 どうも計算が合わないw 使った金額を記憶

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          満たされた時代だからこそ考える。何のために頑張るのか?

          もはや”食うために必死に働く”という時代でもない現代において、 ”何のために頑張るんだろうか・・・” と迷う人は多い印象です。 実際、自社内でも耳にしたことはあります。 そんな問いに対しての私なりの回答を 何のために頑張るのか?ずばり・・・ 幸せになるために頑張る! これに尽きます。 何て哲学的or文学的な回答なんだ! と思うかもしれませんが、これには理由があります。 まず大前提として、人生の目的は幸せになることだと私は考えています。 人の役に立ちたいというのも、

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          "全て社長の責任”と考えすぎた結果、組織が育たなかった反省の話

          来月11日で起業して丸11年。12年目に突入します。 前職のベンチャーにインターンとして入ったのが2004年の頭。 インターンとはいえ大学以上に会社にいたので、そこからカウントすると、もう16年も”ベンチャー企業”に属していることになります。 生まれも育ちもベンチャーが故、なんでもかんでも”自分の責任”と考える習慣があるのですが、振り返ると、それが組織力UPの大きな阻害要因になっていたと感じています。 そんな反省事例をいくつかご紹介 給与を上げてくれないのは社長のせい数

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          こんちゃん、本当にありがとう!

          先週、大切な仲間の通夜・告別式を終えてきました。 このような内容をnoteに書くべきかどうか、正直悩みました。 ただ、”noteでの発信を強化しよう!”という彼女の提案からnoteも再開されたし、テーマをリクエストすると言ってくれていたので、最後に課せられたテーマだと思って、こんちゃんとの思い出と今の想いを書き残しておきたいと思います。(ご家族にも事前にお伝えして書いています) こんちゃんとの出会いこんちゃんが入社したのは、2017年10月 CS(カスタマーサポート)を強

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