場所は名古屋のミッドランドスクエアシネマ２。『プロメア』2回目をキメてきました。1回目はあまりのエネルギーに圧倒され、「滅殺開墾ビーム」と「リオくん好き」しか感想が言えなかったのだ。2回目を観たおかげで、堺雅人の技の説明やリオくんの豊かな表情に集中することができ…、アレあんま1回目と変わらないぞ？？？

とはいえプロメアは熱い、いやプロメアというか地球が暑い。それこそ公開された5/24から日本列島は熱帯とかし、北海道佐呂間町で３９．５度を記録する始末。地球温暖化はここまで来たのかと恐怖する。それこそ世界大炎上だ。

こんな暑い日が続いては長袖なんて着ていられない。足を動かすたびに体は「燃えたい…もっと燃やしたい」と体温を上げる。私もバーニッシュだったのだろうか？しかし我が家にあるTシャツは半分以上がアニメTシャツなのだ。夏に1枚で着れるTシャツは少ない。洗濯もそう毎日したくない。すると足りない、服が足りないのだよ。

そんなこんなで夏に着れるTシャツを探していました。汗で背中に生地が貼りつくのが嫌なので速乾性のあるものを探していたところ…

こんな商品を発見しました。

ムジラボを知っていますか？

無印良品で買い物しますか？オタクなら、ポストカードを飾る用のアクリルフレームを買う方もいるかもしれませんね。私はリングノートや消しゴムをよく買います。

無印良品には服などのファッション用品も売っています。「知ってるよ」という方が多いかもしれません。しかし沢山ある無印良品の中でも選ばれた店舗で数少ない商品を販売している「ムジラボ」をご存知でしょうか？

隙間がないほどにぎっしりと服が並んだクローゼットよりも、自分の生活に寄りそう、ほんとうに必要なものを数点だけ、ゆとりをもってしまっているクローゼットに豊かさを感じます。服は本来、たくさん持つ必要はないのかもしれません。MUJI Laboがつくるのは、性別や年齢、体型に関係なく着用できるサイズ感の服たち。飾り立てるファッションから距離を置いた、実験室。ここから、将来の無印良品のベーシックが生まれます。
https://www.muji.com/jp/mujilabo/#june

そう、無印通常ラインにはない、まるで上位ブランドのようなデザインを、無印良品のお得な値段で購入できる、それがムジラボなのです。

ムジラボでは毎月テーマを決めて商品を出しています。6月のテーマは「機能性素材」。「汗をよく吸って乾きやすい素材で夏のふだん着を実験しました。」とのなので、まさに私の求めていたモノ！！

汗をかいてもすぐ乾く！

吸汗速乾縦横ストレッチＴシャツ

話を戻して、このTシャツ。

持ってみると、素材はとても軽いです。生地はありきたりな綿のTシャツとは違い、ポリエステル100%。触ってみるとシャツのような固めでシャカパキッとした生地でできています。でも手で持って引っ張ってみるとぐいーんと伸びるストレッチ素材でできています。

歩いているとお腹の方に風が入り込んできます。これはTシャツの幅が広く作られていること、そして生地が硬いこと、これによって肌に密着せず、Tシャツと体の間に空気の通り道ができることによっておこる現象ですね。

正直、汗の乾きやすさについてはまだ検証できていません。ジムや登山に使えるなら1枚と言わず、２、３枚買えばよかったかな？

ところでこのTシャツは裾（Tシャツの下の方）に切れ目が入っています。これをスリットといいます。

これが入っていると、ズボンのベルト部分やお腹の肉にTシャツが引っかからなくなり、体型が良くみえます。「最近太っちゃって」なんて自分のお腹の肉を恨めしく思っている人にもおすすめですね。

まとめ

というわけで、ムジラボと、ムジラボからでた「吸汗速乾縦横ストレッチＴシャツ」の紹介でした。

ムジラボは無印通常ラインの実験的な試みなので、ムジラボを知っていると、ムジラボのＤＮＡを受け継いだ商品が通常ラインに出た時に「あ、あの商品の影響だな」とニヤッとすることができます。

夏、汗で貼りついたTシャツのことを思い浮かべるとゾットしますよね。汗染みがないか不安を感じるかもしれません。そんな時この商品があると便利ですね。

ただし、もうすでにオンラインでは在庫が着れ始めています。またムジラボは特定の店舗でしか置いていないので、気になる方はお早目に購入することをオススメします。

あとプロメアの複数回視聴もオススメします。どうぞよしなに。