はじめに

家庭菜園を始めてみて、何か変？思ったのと違う…
そんな事を感じた時はないですか？
今回は初心者が失敗しがちなポイントをまとめてみました。
今年の家庭菜園の失敗の原因がわかるかもしれません！

失敗しがちなポイント

１.プランター選び

サイズは野菜の種類や大きさに合わせて
選ぶこと。深さは30cmあれば大体の野菜が育てられます。幅は植える野菜の株間を意識して選ぶと良いでしょう。
小さいサイズだと根づまりして大きく育ちません！

２.培養土

ブレンド済みの培養土がオススメ。
プランターの容量の培養土を購入すれば、1回で使いきれて便利です。
安い土は殺菌されてなかったり、未熟堆肥なときもあります！

３.置く場所

庭の場合もベランダの場合も、朝から15時までの長い時間、
日が当たる場所にプランターを置きにしましょう。
夏場は15時以降の西日を避けるようにしましょう。

4.追肥タイミング

野菜や肥料によってタイミングが様々なのでタイミングを逃してしまうことも。しっかりタイミングをみましょう！
野菜によっては実が大きくならなかったりします。

5.必須アイテム①

実野菜は"支柱"が必須。苗を支えて生長や風で折れるのを防ぎます。
側枝を誘引する事もできます。
プランターでは、1本だと不安定、2-3本立てひもで結ぶと安定します。

6.必須アイテム②

害虫対策のためな"防虫ネット"。葉野菜を育てる時は必須アイテム！
穴だらけになるのを防ぎます。
品質のよいネットは網目も細かく、小さな虫の侵入も防いでくれます。

まとめ

• プランター…深さ30cmがオススメ！

• 培養土…種類も豊富。好みのものを！

• 置く場所…日光が6時間当たる場所

• 追肥…タイミングをしっかり覚える

• 支柱・防虫ネット…購入必須！

毎日水やりをちゃんとしてたのに上手くいかなかったな〜という方は何か発見できたでしょうか？
プランター選びで失敗してしまうと、何をしてもうまくいきません。まずプランターをしっかりと選び、栄養や日光をしっかり与え、風や害虫からしっかり守ることが大切です。来年に向けて復習してみてくださいね！