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大きく見せる必要も小さく抑える必要もなくて等身大を話せたらいいよね

こんばんは!

先日「生き方見本市KANSAI@関西大学梅田キャンパス」に参加させていただきました。
初めて関わった生き方見本市KANSAI。
運営には社会人、学生、多様な生き方をしている人たちが作っているイベントでした。それぞれの空気、そして一体となる会場の空気がふわっと優しくて、メンバーが想いをもって、またその想いを尊重しあって関わっているんだなあと感じました。

私が登壇させてもらったのは「現代の若手僧侶に聞く~今を「ゆるく」生きるためのブッダの教え~」というセッション。同じく僧侶の稲田ズイキさんとセッションさせていただきました。

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仏教をエンタメ化している彼の話は面白くて、でも悩みあってこそ出てくる言葉があるんだなと改めて私も考えさせてもらいました。
お経風自己紹介で他セッションにご迷惑をおかけしたことは誠に申し訳ないと思っている。

とっても嬉しかったのは、初めて会った参加者さん同士が後日遊びに行こうと思っていて…という話を教えてもらったとき。(超いいね、私も行きたい。)


肩書とか抜きにして等身大の「自分」でいられる空間がそこにあるから、また会いたいと思う相手に出会える。抱えているものとかその人独自の人生のストーリーに私たちは惹かれて繋がっていく。
会社での役職、友人同士での立ち回り…他者から見た自分を常に意識してしまって見えなかった自分。出せなくなってしまった自分
そんな自分がいることに気づくには、自分とは異なる多様な生き方を知ること。そしてその人たちと話をすることだと思います


等身大の自分を見極めるって正直めちゃめちゃ難しい…。どことなく低く評価することが美徳みたいなところがあったりして、それを繰り返してると結局その低い評価が自分の評価になってしまう。それって自分にも、自分を認めてくれている周りにも優しくないなあと思うんです。他人が発見してくれる自分の面白さや得意技ってあると思う。綺麗な言葉になっていなくても、怖いかもしれないけど、少しづつ出していくことで誰かが整理してくれたりする。
型にはまった自分の評価から出ていくには大切な一歩かなと思います。
ブッダも言葉という枠にはめ込むから苦しくなるんだよって言ってるしね。型決めて入れ込むのって楽かもしれないけど苦しくなっちゃうよね。

「生き方見本市」は等身大の自分を見つけられる素敵なイベントだなあと感じました。これは全国に広がっちゃいますね!なるほどー。
次は10月19日「生き方見本市SHIZUOKA」らしいです!
お近くの方はぜひ行ってほしいなと思います。

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