7/30~ それでも上昇のド真ん中で『暴落』を叫ぶ

お疲れ様でございます。
皆さまは健康で元気にお過ごしでしょうか?!自分は暑さにやられ思考能力の停止している時間が長くなってきております。大丈夫かな~w

ハイ、それでは今週も来週の相場に少しでもお役に立てればと思い陰謀論と都市伝説を解き明かしてイキたいと思います。


メニュー
① 地味に反転上昇してるんだよなぁ~
 ①-1 WTI原油 ①-2 ロイターコアコモディティCRB指数

② 米国3指数の現状確認をしておこう
 ②-1 NYダウ ②-2 S&P500 ②-3 Nasdaq100

③ 来週の要注目は
 ③-1 ユーロ円 ③-2 HYG

④ 今週の陰謀論


注意事項
・元ウォール街、元ヘッジファンド、億トレーダーでは有りません。ただのチャート好きなポンコツスインガーです。
・暴落はそれなりに初動で回避させていただいてます。誰でも語れるテクニカル分析で。
・投資は自己判断&自己責任で御願いします。
・テクニカル分析となります、テクニカル分析は主観による分析手法です。解釈の仕方で正反対にも考える事が出来ます。
・ただの妄想エンタメ記事となります。ご了承ください。
・指数については御自分で調べてみて下さいな。
・移動平均線は特に記載がない時は日足になります。
・青色=5EMA  黄色=21EMA   緑色=50SMA  藍色=200EMA
・この分析に用いてるチャートプラットフォームはTradingViewの提供です。

それでは始めましょーう!!


① 地味に反転上昇してるんだよなぁ~
①-1 WTI原油8時間足チャート
先週の記事にて200EMA(藍色)の攻防を書かせていただきました。
現状は200EMA上抜けし、上昇フィボチャネル1.618青ラインも上抜けしています。来週は次の2.272薄緑ラインを伺うか?!になりますね。

WTI原油 8時間足チャート
この分析に用いてるチャートプラットフォームはTradingViewの提供です。



①-2 ロイターコアコモディティCRB指数 3日足と日足チャート
始めての登場となります。ちなみに最高値の329.5902は2022年6月のインフレで盛り上がってた時期ですね。

ロイターコアコモディティCRB指数 3日足チャート
この分析に用いてるチャートプラットフォームはTradingViewの提供です。


キレイなダブルボトムを付けてから上昇フィボチャネル完成し上昇しています。日足で見ると良く解りますね。キレイな形なので自分は再度、最高値を目指せるチャートパターンだと思います。

ロイターコアコモディティCRB指数 日足チャート
この分析に用いてるチャートプラットフォームはTradingViewの提供です。

ロイターコアコモディティCRB指数とは
アメリカのNYFEで取引されている代表的な商品先物指数のひとつ。 正式には「ロイター・コアコモディティーCRB指数(=Thomson Reuters/CoreCommodity CRB Index)」と呼ばれ、米国と英国の各商品取引所の先物取引価格から算出される国際商品指数。


② 米国3指数の現状確認をしておこう
②-1 NYダウ日足チャート
13連騰しようやく落ち着いてきた形ですね。日足移動平均短期線(青色)を割れていないので安易なショートは・・・

NYダウCFD 日足チャート
この分析に用いてるチャートプラットフォームはTradingViewの提供です。



②-2 S&P500CFD日足チャート
一度、日足移動平均短期線(青色)を割れ引けしてますね。今週は高値4606.6を更新が出来るか?!になりますね。

S&P500CFD 日足チャート
この分析に用いてるチャートプラットフォームはTradingViewの提供です。


②-3 Nasdaq100指数CFD日足チャート
こちらもS&P500と同じように今週は高値15945.61を更新出来るか?!になりそうですね。さぁ~どうなりますかね。

Nasdaq100CFD 日足チャート
この分析に用いてるチャートプラットフォームはTradingViewの提供です。


③ 来週の要注目は
③-1 ユーロ/円8時間足チャート
ドル円よりもキレイなチャートなのでピックアップしてみました。
下落フィボチャネル緑ライン1.272タッチからの戻り赤色ライン0.618タッチです。次の赤色ライン0.618下抜けでショートで良いと思います。

ユーロ/円 8時間足チャート
この分析に用いてるチャートプラットフォームはTradingViewの提供です。



③-2 HYG8時間足チャート
下落フィボチャネル内で推移しています。一度、日足移動平均50SMA(緑色)にタッチしているので、次の赤色ライン0.618下抜けで緑ライン1.272や青ライン1.618までの下落する確率は高いと思います。逆に上限の白色ラインを明確に上抜けするようであれば、下落ポジションは損切りした方が良いかと思います。

HYG 8時間足チャート
この分析に用いてるチャートプラットフォームはTradingViewの提供です。


④ 今週の陰謀論
①より
昨年のインフレ騒ぎより下落基調であったコモディティ系が反転しようとしています。特にCRB指数はキレイなチャートなので再度『インフレ』についてニュースなどで盛り上がってくるかもしれませんね。


②より
米国3指数ともに現状ではツオイですね。まだ崩れていないので安易なショートは控えた方が良いですね。


③より
どちらも下落フィボチャネル内からの戻りなので、どちらも赤色ライン下抜けでショート狙いです。


①②③より
タイトル通りに『暴落』だと思います。日銀が上手く金利をコントロールしても岸田政権の増税路線は変更なしではないでしょうか??また支持率で政策をコロコロ変更するような政権で経済が成長するとは思えません。
そしてコモディティ系の上昇によりインフレ懸念⇒再度の利上げ観測⇒暴落だと思います。ただ米国3指数が現状では崩れてないので、今週も日経平均はレンジになるかもしれません。
結論~適当に撤退して夏休みへ


それでは来週も爆益からの素晴らしい一週間へ!!
最後までお読みいただきありがとうございました。


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