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こんなに楽しい社会人一年目で大丈夫かな?




今日で6月も終わりますね。
今月は、「配属される」という未知の世界に放り込まれ、知らなかったことが知っていくに変わる毎日を過ごしました。

2ヶ月の研修では、お客様目線で会社を見ていた。
確かに人事の方は「あなた方が1番お客様に近い目線なのでどんどん意見を言ってください」というようなことをよくおっしゃっていた。

研修中は、お客様目線じゃなく会社目線でどんな世界が見えるのかがわからなかったけれど、配属され一ヶ月経とうとしている今、もう私は会社目線の人間になりつつある。

それは、悪いことじゃないと思う。

私は本社にいるから、会社の中心となって動かす方々の働き方を間近で見ることができる。

お客様に満足していただけるサービスを提供することはもちろん第一だけど、それでは会社が存続することは厳しくなる。
楽器も値上げになるし、習うにしても値段が高くなる。
そこで、どれだけ「値段が高くてもこの会社のサービスを受けたい」と思っていただけるようにするか。
「会社が全身全霊で総力を上げている」ってニュースとかで聞く言葉だけど、意味をわかっていなかった。今ならわかる。総出で、総力戦で頑張っている。
良いサービスを提供する以前に、会社の利益が上がらなければサービスさえ実現できない。

人が必要としていることしか仕事と呼ばないんだ、という社長のお言葉。私の仕事が利益に直結するわけではないけど、利益になる第一段階をつくっていると思う。
音楽を楽しんで幸せを感じていただく、というのは、綺麗ごとじゃなくて、この会社に関わる人は全員ができること。お客様に直接関わらなくても、私のような新入社員でもできること。

CDが売れない時代である今、そこで利益を補填していた楽器屋がなくなってしまうかもしれない。それでいいの???世の中から楽器屋が無くなったら、煌びやかな楽器を直接見て買って楽器を習って演奏できるようになる楽しみを感じられる人がいなくなっちゃうよ。そんなのやだ😞

楽器屋行ったことないなぁ。という方、どこでも良いのでふらっとお近くの楽器店に入ってみてください。何か楽しみが見つかるはずです😌

新入社員がこんなに語っても、肯定してくれる人がいっぱいいるような会社なの。
社長が、会社には笑いに来て、笑うために帰ってください、とおっしゃるくらい、笑うことに寛容。私のような笑いのツボが浅い人間には非常に助かるし、こんなに笑って働くことができて、幸せだと感じる。

就活の時ちゃんと自分に合う会社を見極めておいて正解だったな(ずっと言ってる)

私もこの会社で働き続けたいので、目の前の仕事がどうお客様に届くのか?を考えて、頑張りたいと思います!

一ヶ月に一回はnoteに書くと、考えがどんどん変わっていますね。楽しい〜🤣笑

社会人こんなに楽しくて大丈夫なのかと思いますが、「転職当たり前な時代」をスルーして、この会社に居続ける気がします笑

また来月も書こうかな〜
ここまで読んでくださりありがとうございました!!

かれん



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