私は人格として解離するほどの憎悪を持っています。
今でこそだいぶ昇華しましたがまだまだ消えてくれることは無いです。人生の最後まで消えるかな？

それはそれとして過去にあった絶望も憎しみも、今｢ある程度憎みきった｣ことで私は許し(赦し)、一線を引いて克服することができました。
これでようやく憎しみや怒りがキャパを食い潰すことがなくなったのでだいぶ楽になりました。

憎しみも怒りもずっと持つのは疲れるし色々なものに盲目になります。あくまで見たり自分の経験則ですが。
(多分体力のある人なんかはずっと怒っていられると思う)
私は統合失調症だの鬱だのを繰り返して体力が限界値なのでその怒りも憎悪もとってもしんどかったです。

あくまでここで大事なのは憎みきったこと。諦観ではありません。
自分の中で折り合いや気付きを得られるまで、吐き出したり書いたり分析したりする。一方的に相手(人間)が悪い！！！とかじゃなくて環境についてとかも全部ひっくるめて全部ってこと。

これは許す許さない以上に一線を引けるっていうのが大きいのであって許さなくてもいいんです。一生どころか死んでも許さない(ガチ)けど｢ああ、あの話？｣とかそんな風にできることってあるでしょ？そういう感じの。そこに怒りや憎悪があると多分思い出し怒りすると思う。

これだいぶ過去の人生メインで苦しんでたものを克服したのであって、現在克服中のものもあるので全部克服したとは言ってないんでたまに様子はおかしくなりますけどね……