夏の終わりの
夜の帳が下りだすころには、
秋の気配の匂いが増して。
途切れ途切れに染まる空の色、
キラキラと緑や赤。
ぽーん、と遠くの音が、鈴虫たちの声に溶ける。
なんだか少し、泣きたくなった。
わたしはこの夏、戦っていたのだ。
抱えきれなかった過去の時間と。
夏が、終わる。
サポートありがとうございます(^^) 機材購入費や活動費に、大切に使わせていただきます!
夜の帳が下りだすころには、
秋の気配の匂いが増して。
途切れ途切れに染まる空の色、
キラキラと緑や赤。
ぽーん、と遠くの音が、鈴虫たちの声に溶ける。
なんだか少し、泣きたくなった。
わたしはこの夏、戦っていたのだ。
抱えきれなかった過去の時間と。
夏が、終わる。
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