ゲームに救われていたおばさん その3
コロナウイルス蔓延で、県外に住む大好きな孫とも会えなくなるが、ゲームによって繋がりを持つことができた。
「ばぁばの島🏝️に行きたい。」
と言う可愛い孫と、「あつまれどうぶつの森」で交流する私。
孫との交流は「あつ森」だけではなかった。
スーパーマリオパーティ🎈でのゲーム対戦。
川下りや、スゴロク、ミニゲームに興じる。
交流を通じて、孫の今まで分からなかった隠れた性格が分かったりする。
夫譲りの気の強さを持ってる娘に育てられているせいか、
穏やかで無口な娘の夫に似たためか、
孫はおとなしくいい子なので、少し心配?していた。
だがそうではない一面をちょっとみた気がした。
子供の時にいい子で頭が良くても、ずっとそうとは限らない。
それは自分の経験でよく分かっている。
地頭は良いのだし優しい子だからこそ、孫を見守っていかなくてはいけないと常々思っている。
私の実父が「あの子はおとなしくていい子だ。」と関心したように言うが、
「お父さん、それだけでは今は生きにくいのよ。」
と言いたいが、言えない😢
それを私は実感しながら生きてきた。
ある時、娘が子供は一人でいいと宣言したので、
残念だけど私は二人目を期待できなくなった。
娘は3人姉弟の長女で、親に甘えることなく(赤ん坊の頃から自立していた)育ったからか、
貧乏の中で育って不自由な思いをしたためか、
この国の未来を憂えてのことなのか、
またそれら全部なのかもしれないが、
自分の愛情を息子一人に注ごうと考えたようだ。
だがそんな愛息に対して、時々干渉し過ぎではないかと思うことも‥
過干渉は良くない。
だから孫が何かに行き詰まった時、
そっと助け舟を出してあげられたらと、
ばあばは思うのである。
話は戻って、
その孫との交流ゲームで、
最近は「スプラトゥーン3」にハマっている。
とうとう苦手とする対戦型ゲームの域に、足を突っ込んでしまった!
ナワバリバトルと名づけられている通り、
8人が、4人づつ2チームに分かれて
自分の武器から出るインクを噴射して、
ナワバリを作って、
どちらが沢山塗れたかを競うゲームがメインだ。
その際に敵を倒しながら、ポイントをどんどん稼いでいく。
自分の武器の特性を考え、
塗りメインに徹したり、
シューティングで敵をやっつけたり…。
他にも、「シャケ」という敵を4人チームで倒して、
イクラを集めるミッションをクリアしていく、
サーモンランというバイト(笑)もある。
(こちらの方がチームで協力出来るので、
性格的には好きかも。)
とにかく、ゲームを始めたきっかけは
健康のため?と私の心を癒してくれるため‥
だったのが、
いつの間にか
過激なバトルをにまで、手を染めていた(笑)
元々平和主義者で、
バトルは性に合わないので、
最初はドキドキもので💓参加していた。
コントローラー🎮を握る手に力が入り、
敵と対戦する度にアドレナリンが
ドバッと出る!!
だけど、なかなか上手く操作出来ないので、
最初は仲間の足を引っ張っていた。
ごめんよー🙏
と、いつも呟いていた。
肩も凝るし、ある意味ストレス溜まるけど、
その時現実の世界では、
今までで最強な位のストレスを、
仕事で感じていたので、
ゲームでだんだん強くなって、
敵を倒して陣地を広げていくこのミッションが、
心地よかったのかもしれない。
あれだけ下手くそだった私が、
数ヶ月の特訓で、
チームで一番になるようになってきた。
継続は力なり(笑)
コントローラーと一緒に飛んでいた私が、
スプラでシャケをやっつけている(笑)
時々思うんだけど、
子供や若者に混じって私みたいにゲームしてる人?🙋
何人位いるんだろう?
Over60
でも年齢じゃないんだよー
年齢はただの数字ですから(笑)
いつでも始められます、ゲーム。
絶対頭の体操におすすめですよー👍
次は何しよう(笑)
‥あ、ピクミン4か‥
おわり
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