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臆病な自尊心と尊大な羞恥心

『山月記』の主人公、李徴が自らを評した一節です。

『山月記』(さんげつき)は、中島敦の短編小説。1942年(昭和17年)に発表された中島のデビュー作である[1]。唐代、詩人となる望みに敗れて虎になってしまった男・李徴が、自分の数奇な運命を友人の袁傪に語るという変身譚であり、清朝の説話集『唐人説薈』中の「人虎伝」(李景亮の作とされる)が素材になっている。 Wikipedia


高校時代、現代文の授業で知ったこのフレーズに僕は衝撃を受けました。

「あぁ、なんて僕自身のことを的確に言い表した言葉だろう」と。

そして、その後35年以上続く僕の人生の中で、この言葉は常に引っ掛かり続けています。

当時の僕は

特別な存在から普通の人に

子供の頃から

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