こんばんは、昨日はサボりました。いぇええい！

サボったんですが、不調により家事ができなくなりこの世の終わりみたいになってた家を少しだけ片付けました。この世の終わり⇒汚い部屋程度までには片付いたと思います。片付けどころの話ではなく、できれば初夏には引っ越したいのです。

この家にはもう7年くらい住んでいます。
１度ルームシェアで家を出たものの、鬱の再発で出戻り。でも母との２人暮らしに耐えられず、手持ちの少ないお金で何とか暮らし初められる場所！として見つけたのがこの家でした。なのでせまい。笑　立地は良いし安いし最高！と思ってたんですが、さすがに長く住んでいると荷物が増えてストレッチ１つするのも大変。笑

こんなに長く住むと思っていなかったし、年齢的にも引っ越しても結婚とかするんじゃないだろうかという淡い期待をもっていたり。実際ちょっと前までは交際相手がいたので、今年は少なくとも同棲してこの家を出ると思っていた。
そいつがモラ男だった話は、過去のnote参照…（心が落ち着いてきたので改めて言葉にしたいと思ってるので乞うご期待。）

しかし晴れて自由の身となった今、私がやるべきこと。

自分を大切にすること

これが今、私のすべきこと、目指すべきこと。
それは自然と自分でも考えていたし、カウンセラーさんにも言われたこと。アダルトチルドレン傾向のある人は、これが苦手な方多いのではないでしょうか。私は超苦手。

自分を大切にするということの具体的な行動はたくさんあるでしょう。丁寧に暮らすとか、ゆったり過ごすとか。それも全部やらねばならんのですが、私は何より「自分が好きなものを選び取る」ということが、自分を大切にする１歩なのかな、と最近思っています。

先日お洋服は怖いもの？でも書いたんですが（加筆修正したのでぜひ読んでね）好きだなと思った洋服を、私は手にとって着ることができない。もう30年以上ずっと本当に欲しいと思ったものを手に取ってはいけない気がしている。これでも随分マシになったんですけど、「選び取る」ことにはまだまだ強い緊張感があります。

話を戻しますと、今住んでいる家は、私が選んだ家ではあるけど、とにかく実家を出なくちゃの一心で選んだ家です。いつか自分の家族がほしいなとか、誰かと暮らしたいな、そういう気持ちはあるけれど、私はいま「自分の自分による自分のためだけのすてきなお家」を探すことが、心の癒やしになるのではと考えたのです。

たとえ賃貸であっても家を選ぶってかなり大きな選択で、そこにはどうやって暮らしたいか思い描く必要があります。毎月荒れ狂うホルモン、そして安定しない体調のことを考えるとゆくゆくは在宅で仕事ができるようになりたいし、夜はキッチンドリンカーをしたり、時には友達を招いたりしてみたい。

今住んでいるこの汚い家のことも特別に大好きだけど、もっと暮らしを愛せるような家に住むことができたなら、新しい自分になれるんじゃないかと思ったりするんです。

もう１つ、私が「選ぶ」ことに目を向けた理由があって。
先日お別れした交際相手には家がありました。ゆくゆくはそこに一緒に住むことになっていました。彼の選んだ家、彼の選んだ家具、彼の選んだすべてを私は受け入れる必要がありました。個人の部屋を作ってもらえるのかと思ったら、物は置かせてもらえるけど私の空間はもらえないみたいでした。

居間のテレビではお互いが楽しめるものを見ようよ。とか、この部屋はこう使ってみたらどうかな？とか、一緒に暮らしていけるようにちょこちょこ提案はしてみたけれど、何も受け入れられることなく。居間では永遠に彼の好きなものが流れ続け、最後はうるさい！めんどくさい！と言われてポイっｗ（文字にしたらひどいな）
彼と暮らすには私は自分の希望を捨てて、すべてを受け入れる必要があったのです。いや同棲って、結婚って、2人で歩みを揃えてさ、もっとこう2人で選んでいくものちゃうん！！しらんけど！

昨年から時々カウンセリングをしてもらっているカウンセラーさんは、
「昔の貴女ならそんな理不尽な彼のことも受け入れたと思うんだけどどう？でも無理と思ったんだよね、自分が何も選べない！ってどんな気持ちだった？」と聞いてくれました。

私は「そんなの嫌だ！」と思ったと答えてハッとしました。
この全部俺の言うことを聞け！俺を丸っと受け入れろ！青豆は何も選ぶ必要はない！という男と出会ったことで、私が学ぶべきは‥

この度の別れで私は理不尽にも色んなものを失いましたが、大事なことにも気づけた気がします。そんなこんなで、せっかくもう１度自由を手に入れたのだから。もう年齢とかどうでもよくて、自分を大切に、自分の好きで溢れたような暮らしを再構築してもいいのかなって。

思ったりなんかしています。

PMDDの底を浅くするためにも、今年は脱セルフネグレクトキャンペーンを大体的に開催していく所存です。ご自愛、ご自愛。