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昔馴染みのラーメン屋にて

昔馴染みのラーメン屋さんにてインフレを感じた話。


実家近くのラーメン屋へ

昨日は用事で実家に向かった際、数年ぶりに近くのラーメン屋に寄ったので感想を書きます。
高校生の時から通い出し、小腹が空いた際や大学生になりお酒を飲んで、〆にラーメンが食べたくなった時など月1程度で利用していました。

どこにでもあるラーメン屋で、600円あればお腹いっぱいになりました。
567禍になってからは食べていなかったので、少なくとも4年ぶりの訪問です。

暖簾が出ていて安心

そもそもまだ営業しているのか不安でした。
ちなみに大学の最寄り駅近くの飲食店は模様が様変わりし、後輩からは私が現役の頃から残っている店を探す方が難しいと言われました。

実家近くのラーメン屋も営業しているか不安でしたが、暖簾は出ていてひと安心。
店内に入ると内装は変わっておらず、作業服を来た集団やスーツ姿の男性が「ラーメン中盛り!」「こっち大盛り!」と叫ぶ中、無事席に着きました。

場末のラーメン屋でインフレを感じる

ホッとしたのも束の間。
当時から変わらないメニュー表は写真こそ一緒なものの、マジックで値段が書き換えられていました。
一杯600円だったラーメンは750円に。中盛まで無料、大盛から100円だったのが中盛150円、大盛200円になっていました。

ただインフレは理解していたので、値段もこんなものかと思いました。

器が小さい…?

ラーメン並を頼んで暫し。遂に食べなれたラーメンが運ばれてきました。
家系ベースのスープに太麺、海苔が3枚にチャーシュー1枚とほうれん草。
丼の中は当時の記憶と変わっていませんでした。

問題は丼で、記憶より1回り小さくなっていました。
記憶の中だともっと大きく、食べきるのに苦労したはずなのですが…。
常連客が「中盛り」「大盛り」を頼む理由が分かったきがします。

結局味もそこそこで、それなりに満足して退店しましたが、丼勘定で1.5倍ほどのインフレを感じました。
こんな記事を投稿すると「お前は器が小さい!」と怒られそうですが、また機会があれば寄ろうと思います。


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