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インフルエンザ

感染症動向調査 2023年第44週(10月30日~11月5日)
◆インフルエンザ

 第44週の定点当たり報告数は21.13、第45週速報は17.35とおよそ3か月ぶりに減少。

◆新型コロナウイルス感染症
 定点当たり報告数は第36週以降減少が続いている。第44週は2.44、第45週速報では2.01まで減少。
 第44週の都道府県別の上位3位は北海道(6.51)、長野県(5.84)、山梨県(4.78)である。

◆咽頭結膜熱
 咽頭結膜熱の定点当たり報告数は3週連続で増加し、過去5年間の同時期と比較してかなり多い。
 都道府県別の上位3位は福岡県(6.51)、奈良県(5.62)、佐賀県(4.74)。

◆ジフテリア(ギニア共和国)
 7月4日~10月13日までに、ギニア共和国で18人の確定例を含む538人のジフテリア症例が報告された。
 確定例13人を含む58人が死亡。1~4歳が445例と最も多く、82%を占めている。

引用
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2000年富山国体少年男子メディカルトレーナー 2001年富山県立氷見高等学校男子ハンドボールメディカルトレーナー 2021年ハンドボール日本代表チームにメディカルトレーナーとして合宿に参加 2023年富山ドリームススタッフ