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産後着たい服がなかったけどUNIQLOで成仏した話

こんにちは。

昨年からアメリカ・カリフォルニア州に住んでいます。

今回は産後の服装についてお話しします。

出産ってこんなに体型変わるのか

わたしは最近初めての出産を終えました。

体重は増えなかったのですが…
体型がものすごく変化しました。

助産師をしていたので、理解はしていたつもりです。

出産の出血や、授乳で体は栄養不足状態ですから、体型も半年かけて無理なく、と思っていましたよ。

しかし、こんなに変わるんですね。
お尻は削げてなくなり、おなかはぽっこり、胸は大きくなり下がっています。

長時間の抱っこ・授乳のせいで肩は猫背気味です。

ボディーイメージの変化って地味なようでメンタルにきますね。
慢性的な寝不足もあり、体調も優れません。

産後は新しくファッションの方向性を決める元気なんてない

妊娠中は、産後にはアメリカ・カリフォルニアらしいファッションをしたいと色々考えていました。

『おなかチラ出しなんていいな、いや、ヨガパンツで現地ママっぽくするのもいいな…!』

『だれも服装を気にしてないし、日本ではやらないファッションをしたい…!』

『産後は体型も生活も変わるしそのとき考えよう…!』

産後のファッションが楽しみでした。

しかし、実際に産後になると、そんなこと考える元気なんてない!

新しいファッションどころか、乾燥が終わった服の山から今日の服を手に取るのが精一杯でした。

自分を鼓舞するために新しい服を着たい

しかし産後2ヵ月もすると、約2種類の服装にもさすがに飽きてきます。
わたしはミニマリストにはなれませんね。

ここにポケットがほしい、毎日黒いズボンはもう飽きた…などなど、注文が増えてきます。

しかしインターネットで購入するには、サイズ感がわからない。

授乳間のわずかな時間で外出する元気も勇気もありませんでした。

それでもテンションが低いままなのも苦しいので、意を決してショッピングモールにでかけました。

広すぎるアメリカのモール

近所のショッピングモールはファストファッションからハイブランドまで集まる複合施設です。
とにかく通路が広く、あちこち見て回るには気力、体力がありません。

大変すぎて、しまむら、西松屋、イオンモールの幻影がみえました。

UNIQLO様にて成仏

わたしはインスタで「アメリカに住む日本人はZARAとUNIQLOの服をよく買っている」の情報を仕入れていたので、その二つにしぼって探しました。

正直ZARAはセール中で、戦場になっており、床に服が散らばる状態(どういう状態?)だったのでパスしました。

行き着いたUNIQLOでは

  • ウエストがゴムで体型の変化に対応できる

  • 黒以外

  • うごきやすい

  • ポケットがある

上記の条件を満たす服がたーっくさんありました。
他の店にはどの項目も当てはまる商品が一つもなかったので、いくつもあって感動しました。

試着室で、うぉーい!と叫びましたよ。
無事、わたしの気持ちは成仏しました。

シャカパンをイロチ買い

結果、パラシュートパンツのグレーとピンクを色違いで購入しました。

現在、毎日着ています。

動きやすい×かわいい=テンションあがる

産後服って難しい、しかし最低限のファッションは自分のために必要

今回、産後のファッションの難しさを感じたわけですが、
自分を喜ばせるための服装ができて、メンタル面が回復しました。

もう少し体力が回復したら、カリフォルニアらしい服装にもチャレンジしてみようと思います。

ではでは。

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