カシブン1

松本清張の「黒地の絵」という復讐劇が愛読書。人を傷つけた人は読んで怯えるべき。

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農業は安全保障では!?熊本県のモラルの無きベンチャー経営者への公金バラマキに疑問を持った

私は人間の死というものに、非常に強い興味を持っている人間だ。 だから、コロナ禍における葬儀のあり方の変容などに、関心を持って情報を追うなどしていた。 最近、特に興味をもったのが「よりそう」という葬儀仲介が会社だ。 この会社、お坊さん便というサービスを登場させ、宗教の行為をAmazonで格安販売したことで世間を驚愕させたことで有名だ。 仏教系の宗教団体と「よりそう」が揉めていたことで、この会社の存在を知った。 私は、「よりそう」が旧態依然とした宗教とは別の高い志を持っ

    • 子供に損害賠償7000万円のスシローには怖くてバカ息子たちとは行けないな・・・

      子供は何をするか、本当に分からない。 親として最新の注意を払っていても、子供は思わぬところで「おい!そんなことするなよ!」とびっくりする行動をとることもある。 そんな子供たちを連れて、スシローに行くのは怖くてできないなというのが正直な感想だ。 スシローが迷惑行為を働いた少年に、約7000万円の損害賠償を求めているというニュースを見て、そう感じた。 少年は悪いことをやったことは事実だし、法律的に損害賠償を求められても仕方がない。 だから、飲食店で迷惑行為を働かないよう

      • ジャニース問題の本質は『警察の腐敗』だ!パチンコ問題、ホリエモン逮捕と根は同じ

        「死人が犯した罪を、どのように裁くのかは難しい問題だ。」 藤島ジュリーが、故・ジャニー喜多川のセクハラ問題を謝罪する姿を見て、多くの人は、そう思ったかもしれない。 しかし、この問題の主役は、ジャニー喜多川という死人ではない。もちろん、問題を報道しなかった大手メディアでもない。 どう考えても、警察を中心とした司法が機能しなかったという部分だ。 ジャニー喜多川のセクハラ問題に関しては、古くから週刊誌で取り上げられ、裁判でもセクハラの存在が立証され、国会でも話題になってきた

        • プーチンが東京に核ミサイルを落とすことを願う

          生きるということは、死のプロセスの一部であり、生と死は分けて考えるべきではない。 つまり、生きることは死ぬことであり、死ぬことは生きることなのだ。 このような哲学的な視点から、プーチンに東京に核ミサイルを落としてほしいと題した皮肉に満ちたブログ記事を書きたいと思う。 現在の日本は、数十年前から同じ顔ぶれの既得権益層が強固な力を持っており、社会の変革がなかなか進まない現実に直面している。 新陳代謝が無い、言い換えれば、死を拒む既得権益層が日本を統治する限り、日本という国

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          作家の怨念を感じる文章

          ある作家の講演会に行き、親睦会に参加した。 その作家を突き動かすものは、ある人物との出会いにより始まった恨みだという。 そして、その作家は、良い人間のフリをした悪人が粉砕される姿こそ、日本人が一番美しいと感じる瞬間だ言い放ち、不敵な笑みを浮かべていた。 恨みの持つ凄まじいエネルギーが、その作家からも放たれており、いくばくかの恐怖を感じずにはいられなかった。 彼のまだ発表していない小説を少し読ませてもらったが、それもまた恐ろしい恨みの話であった。 個々の文字からすら放

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